さくら水産に行ったら食べたほうがいい「生アジフライ」

アジフライが好きです。

オジ旅の中にアジフライにうるさいメンバーが数名いますが、そのうちの1人がわたくし9号です。

そんなわたくしが、今すぐにでもアジフライを食べるために再訪したいと思っているのが、今回の試食会を実施されたさくら水産になります。

さくら水産の「生アジフライ」、今風に言うのであればヤバイです。

さくら水産の生アジフライって？

そもそも「生」アジフライとはなんなのか。

さくら水産ではその日の朝、仕入れた活きが良い生の鯵を店舗で3枚におろして、アジフライにしているのです。

冷凍の鯵を使うのではなく、生。

チェーン店にありがちな衣までついて冷凍された状態で他の場所のキッチンから届けられるのではなく、生、なのです。

そして、さくら水産はタルタルソースにも拘りがあるそう。

もちろん店の手作り。酸味は控えめでコクがあり、玉ねぎの食感をシャキシャキ楽しめるタルタルソースでした。（お持ち帰りしたいくらい）

最初の驚きは、アジフライに箸をいれたとき。

すーっと箸が吸い込まれるように、衣から中の鯵にまで入っていきました！こんなアジフライ初めて！！

そしてタルタルソースをつけて口に運ぶと2度目の驚きです。

溶けた！アジフライが口の中で溶けました！年齢を重ねたオジさんたちの中には歯が弱ってきているオジさんもいますが、歯がなくても食べられそうなアジフライです。

なんておいしいのでしょう。

さくら水産の生アジフライがあまりにもおいしくて、わがままを言ってしまった、わたくしオジ旅9号。

「すみませーーーん。お塩をいただけますかー」

タルタルソースはもちろんめちゃくちゃおいしいのですが、どうしてもアジフライをもっとストレートに感じたく、塩で食べてみたかったのです。添えられているレモンをちょっと絞り

塩を少しだけつけていただきます。

のけぞるほどにおいしかった！これはアジフライ目当てにさくら水産を再訪しますよ。

この生アジフライは、2枚ついて定食で1,000円。アジフライの概念が変わりますよ。

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くつろぎ居酒屋さくら　西新宿駅前店