ご当地ハイボールの岡パクヒートが飲め、さらにパクチー料理が味わえる店として二軒目に訪れたのが「野田屋町バル SAKURA」です。
こちらは新しいお店で、店内のインテリアもお洒落でした。オジさんには違和感あるかなと思ったのですが、スタッフのみなさんは優しくオジさんに接してくれました。ありがとうございました。
そして、次第に目にする頻度の高まるこのポスター。そうです、パクチー生産者の植田さんです。
ついにはテーブルの上にも。
じゃあ、やってもらおうじゃありませんか!
ということで、オジ旅メンバーと同じポーズで。偶然、植田さんのオフィシャルウェアもツナギだったんです。イケてるオジさんは、ツナギが似合うってことですかね!?
さてさて、話を巻き戻して乾杯。
こちらで最初に出てきたのは、パクチーの根の素揚げでした。もはや、岡山パクチーを使っている料理店では、定番のメニューなんですね! 日本中のほとんどの人が、まだこのパクチーの根の美味さを知らないんだと思いますが。岡山はパクチー最先端だ。
「お好み焼き もり」と少し違うのは、少しツナギの部分(緑のところ)があること。これがあることで、よりパクチーの甘みと、パクチーらしい香りが広がるのです。
パクチーのサラダ。野菜だからサラダにして当然と思いますが、ムシャムシャバクバクと食べられるのは、岡山パクチーならではだからでしょうか。トマトとの相性も良いです。
続いてはチキンとパクチー。岡山森林鶏ガーリックチキン岡山パクチーソース。チキンが隠れるほどのパクチーの量! ガーリックとパクチーの、濃い味連合も良いですよ。ソースがとっても美味しかった。
〆には、SAKURAオリジナル岡山パクゲリータ。パクチーたっぷりのマルゲリータです。チーズとトマトとも岡山パクチーの相性はバッチリでした。大量のパクチーで食べるピザは初体験でした。
そんなパクチー料理たちと相性が良いのは、当然のことながらパクチーを使ったご当地ハイボールの「岡パクヒート」です。同じ方向性を持った食材が使われているので、連続して味わった時の味の一体感が高まります。チキンやピザなど、味が濃いめの料理にジムビームベースのハイボールが合うのはもちろんなのですが。
パクチーは苦手だったけど「やってみなはれ」の精神で岡山パクチーを使った新しいハイボールの開発に携わったサントリーの佐藤さん。今ではバクバクとパクチーも食べられるそうです。もっと、全国の人に岡山パクチーを、そして岡山のご当地ハイボール「岡パクヒート」を知ってほしいなぁ!