クリスマスパーティに、忘年会に新年会!
みんなでテーブルを囲めるのは楽しみだけど、
幹事になっちゃうと悩ましい…。
みんなが満足できるお料理で!
ちゃんとボリューミーで!!
価格もお手頃で!!!
あーっ。お店…どこにしよう?
という幹事さんに替わって、
オジ旅36号+未確認生物たちが
宴会にぴったりな華やかメニューを調査しました。
今回は”チョイ飲み”ではなく、ガッツリいっちゃいます。
(※3密にはどうぞご注意ください)
神々しい! もりもり「鮑と海老の天ぷら」
しずしずと運ばれてきた大皿は…
なんとこちらで1人前!
食材は、あわび、えび、舞茸、春菊、にんじん。
天界から宝船でやってきた七福神みたいです。
ガブッ、ザクッ、じゅわ〜っ。
あわびの天ぷらはコリコリとしてクセになる歯応え。
ドカンドカンと並んだエビは大砲みたいだし、
春菊なんか顔ほどあるビッグサイズ。
ちなみに、めんつゆではなく、
藻塩で食べるのがポイントなのです。
口の中いっぱいに広がる油に
さらなる旨みをプラスする藻塩……!
うーん、てんこもりって幸せ。
北海道の豊かな風味「石狩鍋」
きたきた、きたぞ!
北のソウルフード「石狩鍋」、
カセットコンロの上に満を持しての登場です。
滋味深い味噌スープには、バターがドボン。
ワタリガニに鮭、
海のスターたちがいいダシを出しています。
さらに、スープの波間に沈むお団子は
魚の”つみれ”じゃなくて、鶏の”つくね”。
芳醇な鶏ダシをにじませつつ、
軟骨でコリュコリュと歯応でも楽しませてくれる
隠れたエンターティナーでした。
ふいー、食べた、食べた。
みんなでお腹をさすって「ごちそうさまでした!」
2023年もイイ一年になりますように。
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