岡山で知った真実。パクチーって、本当は甘いんだ! #オジ旅PR #岡山パクチー #ご当地ハイボール

ご当地ハイボール

岡山パクチー、一言にまとめると優しい味!

2月22日、広島から岡山に向かうオジ旅です。新幹線で30分ほど、ですが、飲みます。ジムビームハイボールをいただいて、アップします。

この日、お邪魔したのはパクチー畑です。もっさー、と、透明感を持ちつつ緑色に輝く葉っぱだらけ。元気、よさそうですね。

岡山パクチーの栽培を先導している植田さんにお話を伺いました。黄ニラエバンジェリスト、黄ニラ大使としても活動しており、普段は黄色のツナギで仕事をしています。

「30着くらいあるんですよ。夏場は汗をかくから、1日に日何度も交換しています」

お!メガネのフレームも黄色ですね!

「黄色と緑色、2色のツナギもあるんですよ」

岡山パクチーは他のパクチーと比べて、苦味と香りが控えめ。葉も小さく、柔らかい。また茎の部分は水分が多く、甘いんだそうです。

この味になるまで苦労を重ねてきた植田さん。しかしビギナーでも食べられる、一度離れてしまったパクチー経験者にもお勧めできるパクチーを作るべく、さまざまなパクチーのタネを試し、土をいじってきました。

その成果、4号が実食します。

「…ふふっ。あはは。…美味しい!」

舌の脳裏に刷り込まれた従来のパクチーの味。苦味がストレートにガンってきて、喉と鼻から独特の香りが漂う。

僕も1号もいただきましたが、ぜんっぜん違うんです。華やかで優しい。パクチーならではの苦味と共に、ほのかな甘さもあるんです。ドレッシングとかなくても、まんま、イケる!

葉と茎だけではありません。実は根っこの部分も美味しいそうです。特に素揚げがグッ。根菜らしい柔らかさに甘みが立つのだそうな…。

ど、どんな味ですか…。

「これから行く店で食べでみましょう」

是非に!

しかし、その前に。忘れてはいけません。僕らはご当地ハイボールの取材で伺いました。パクチーがどのようにご当地ハイボールへとクラスチェンジするのでしょうか。

…ん? 違う? ハイボールじゃない? …モヒートなの!?  パクチーの、葉っぱを。モッサモッサと入れて。ほう。ジムビームにソーダを注いで! ほほう!

美 味 し そ う !

ということで作ってみました!採れたてパクチー使った岡パクヒートです!岡山パクチー&モヒートで岡パクヒート。ゴロがいいですなあ。

一口、ぐびっと。いいねえいいねえ美味しい! ビターなハイボールに岡山パクチーの優しい苦味と香りをトッピング。ぷちぷちっと弾ける炭酸とともに、爽やかな風味が広がります。

ぎゅっと絞ったカットレモンも効いてます。てかレモンとパクチー、相性いいですね!