往路は早朝の便でしたので、復路にて初めて高速バスの夜行便を体験しました。ぐったりした、疲れたという話はよく聞きますが、レッグレストにフットレスト、さらにはリクライニングの角度もかなりあり、それなりに寝ながら過ごすことができました! あれ? けっこう高速バス、いけるんじゃない!? という感想です。
前方は4列シート、後方は3列シートです。後方はさらにカーテンで仕切られるようになっています。
電源コンセントがあり、充電も可能です。
けっこうリクライニングします。隣が知らない人だと気を遣いますが、知人、または空席なら4列シートもありだと思いました。
席もなかなか広く、大人2人でも意外にいけます。思っていた以上に、ゆったりと過ごすことができました。
途中、休憩は3箇所でした。これは行きと同じです。
完全に熟睡した人、ポジションが決まらずに眠りきれなかった人、往路の夜行便より快適だった人など、高速バスの夜行便は、まあ人によるのかな、といった感じではありますが、友達と乗るならわりかしありかな、と思いました。後は家に帰ればいいだけの、復路便に夜行便を割り当てると良いでしょうか。人によっては、このまま仕事にも行けるかもしれません。
ぼくはなかなか快適でしたが、休憩ごとに目が覚めました。目が覚めたついでに、各所でイングレスをしていました。
23時25分に富山を出発し、6時30分前には東京駅に到着。途中の休憩はそれぞれ15分程度が当てられていました。
LCCはサービスを割り切ることで低価格を実現しているけど、高速バスは安さを追求しながらサービスも追求している感じを受けました。高速バス初体験でしたが、また乗ってどこか旅したいですね!