第6食・さまよい続けて小一時間。たどり着いた「食菜 かんてき家」の美味さったらモウ(入善) #富山デリシャス #オジ旅PR

富山編

入善(にゅうぜん)にウマい魚処があると聞いてやってきた一同。しかし駅から歩いていくも見つからない。繁華街から外れて住宅街に入ってきたし街灯ないし。

はじめての土地だとこういうことありますね。そんなときは気分と目的地を切り替えましょう。

と思って、他の店にしようとウロつくも魚が美味しそうなとこはだいたい閉店。他の居酒屋からでてきたお客さんに尋ねたり、駅前に戻って酒屋で調査した結果。最初に行こうとしたお店はやっているとの情報をGET!

あれ、あった! 道1本間違えてたのか!

なおこちらのお店の「食菜 かんてき家」。食べログでみると点数がついていないんです。今までの経験上、無評価なのはネットを活用していない層のお客さんたちで人気の店であることが多い。

こちらは、さて、どうでしょうか…?

やっはっはっは。この色、このツヤ。ありがとう富山デリシャス! さっそく新鮮でプリプリッとしてる牡蠣を、丸みを帯びた味わいの酢でいただきます。

うまい…。これ、いってしまえば熟成牡蠣なテクスチャがありますよ。磯臭さが控えめで旨味が引き立ってて。いやあ、これはお酒がすすみます。

赤、白、ピンクにボルドー。満開な刺盛りもやってきた。玉手箱を開けたかのようじゃないですか、このカラーリングは。

寒ブリのシーズンは終わりましたが、旨味も甘みもガッツリとくるー。脂がちょいと控えめなのがむしろいい。肉々さがある。筋肉感がある。噛み締めたときの弾力がまた気持ちいい。

いつまでももぐもぐしたーい。

カニも北陸の味だよね…。弾力がある身を噛みしめると、繊細な甘みが波のように、幾層にも重なっていく。日本酒案件すぎる…。

この花を思わせる身も素晴らしい。大将の細やかな仕事っぷりが伺える刺し身じゃないですか。ごちそうさまでした!!!!!

 

関連ランキング:居酒屋 | 入善駅