日本一短い海峡を渡る渡船が呉にはあります。平清盛が一夜にして掘らせたという伝説が残る、日本一短い海峡を結びます。それが「音戸渡船」。島と呉を繋ぐ、地元の大事な足。
料金は大人100円。自転車やバイクがあるのは、通勤、通学でも使われるから。渡船で学校へ通う子供たちの姿が、朝夕には見られるのでしょう。
扉などもなく、意外にアバウト。渡船マニアはもう渡ってますかね? 瀬戸内には島が多いので、こうした渡船も数多くあるのでしょうね。
100円で「海峡横断証明書」も購入できます。旅の記念に。
個人的には「音戸」という地名が素敵だなぁ、と思うんですね。音戸大橋、音戸渡船、音戸のちりめんじゃこ。呉に来たら、音戸大橋の絶景をぜひ。