マレーシア空港から高速で移動していると一面の緑が広がります。そのうちの無視できない面積はパームオイルのプランテーションです。
表土は緑に覆われているのでなかなか見るとこはありませんが、注意して工事などで露わになった場所を見ていると、熱帯特有の赤土が見えることも。
雨が多く、微生物の活動が活発なために意外に、こうした赤土は鉄とアルミニウム分の多い、意外にも痩せた薄い土壌です。
道を行けば特徴的なマレーシアの煉瓦と瓦の建物も。マレーシアの穴開き煉瓦は輸出品としてヨーロッパにも日本にも送られているのだとか。
この赤い色をみていると、熱帯、マレーシアにきた気持ちが高まります。