先日、流行りの「オンライン飲み会」なるものに参加しました。
「オンライン飲み会」も初めてだったんですが、なんと今回は台湾しばりの飲み会。
というのも、オジ旅メンバーの「知らないおじさん」(オジ旅1号)に台湾出張の予定があったのですが、このご時世で出張の予定が流れてしまったそうで。
出張先の台湾で、小籠包とか台湾ビールとか優勝するつもりだったのにできないじゃん!
そんな、オジ旅1号を励まそう、ということで、数人のオジ旅メンバーが集合。
「どうせなら台湾しばりで!」と、オンライン飲み会をすることになりました。
台湾っぽいごはんを準備して飲み会
ぼく自身は、以前、台湾を一人旅したことがあります。そのときに気に入った食事といえば「麺線」なのでした。
今回は「麺線」は用意できなかったのですが、なんかいろいろ台湾っぽいのを準備してみました。麺ばっかりだな。
各自がそれぞれ準備した料理やお酒を見せっこしながら、オンライン飲み会をしました。
小籠包、台湾ビール、台湾風ラーメン、台湾の屋台で売ってそうな鶏肉のやつとかを飲んだり食べたり。
いなくなったり、歩き回ったり、調理したり、飲んだり、食べたり、しゃべったり、それぞれのお宅の猫が登場したり、自由な飲み会でした。
普通の飲み会もいいけど、オンライン飲み会も面白いもんですね。
「水果茶(すいかちゃ)」って知ってる?
そんな飲み会の中、知らないおじさん(オジ旅1号)から出てきた謎のワード。
「そういえば、去年は日本でもタピオカが流行ったけど、台湾はなんか水果茶(すいかちゃ)とかいうのがあるらしいよ。」
水果茶?
ぼくは名前すら聞いたことないんですが、流行ってる、おいしいらしい、と聞くと、気になりますよ。
どうも「紅茶にフルーツを足したもの」、らしいんですが、なんだろう。レモンティーみたいなもんですかね。
ということで、飲み会の次の日に、なんとなくのイメージで「水果茶」をつくってみることにしました。
水果茶、つくってみた。
よくわからないなりに、準備したカットフルーツ。水果茶にはフルーツ、入ってるんでしょ?
これそのまんま入れても飲みづらいかな、とダイス状にカットして、カップに投入しました。
ここに、紅茶と甘みを加えるためにパイナップルジュースを合わせてできたのが、こちら。
なんだか、みたことあるような、ないようなドリンクができあがりました。
実際に飲んでみたら、想像したとおりではあるんだけど、フルーツフレーバーの紅茶っぽい感じですね。
紅茶は濃い目に煮出して合わせたほうが、美味しくなりそうだな、と思いました。
フルーツ自体の甘みが出るかなと思ってましたが、すっきりした爽やかさはあるけど、あんまり甘くはならなかったので、甘いドリンクが好きな人はガムシロップとか入れて調整したほうが良いのかも。
それとも、フルーツ自体も砂糖で煮てジャムみたいにして足した方が良かったんだろうか。
最後は果実だけが残ってしまったので、缶のコーンスープみたいになりましたが、スプーンで完食。
正解がわかりませんが、オリジナルの水果茶、1つ完成!
「すいかちゃ」、つくってみた。
せっかくなので、もうひとつ作ってみました。
というか、正直、こっちのほうが最初に頭に浮かんだし。
それが、こちら。
いや、「水果茶」とはじめて聞いたときに思い浮かんだのは「西瓜(すいか)」ですもん。
そりゃ、つくりますよ。
こちらもダイス状にカットしたスイカ、紅茶とパイナップルジュースをまぜたものに投入しました。
最初につくった水果茶よりも、スイカの甘みが出たのかな、甘みもあるし、けっこうスッキリして、かなりおいしくいただけました。
スイカの種を出さなきゃいけない、ってデメリットは合ったんですが「西瓜茶(すいかちゃ)」、ぼくはありだと思いました。
ということで
台湾飲み会で「知らないおじさん」(オジ旅1号)から聞いた「水果茶」なるものを、自分なりに作ってみました。
台湾のドリンクと言えば、昨年に大流行したタピオカドリンクもおいしいんですが、「水果茶」もなかなか気になる存在です。
スッキリしてて暑い季節に合いそうだし、ビタミン、食物繊維なんかも摂取できそうだし、実はけっこうありがたい飲み物なんでは。
次回、台湾に行った際には、本場の水果茶もぜひ飲んでみたいと思います!
日本でも「水果茶」が流行ったら、街中で手軽に飲めるようになるかなー。
タピるもいいけどカチャるもね!