オジさんの #セブ #英語留学 1日目 #オジ旅PR

セブ留学編

SIMを入手する前に学校で入学テストなどを受けていたのですっかり音信不通でした。さてさて、今回、超短期の英語留学体験でお邪魔しているのは、フィリピンのセブ島にある「CEGA」です。発音は「セガ」。でもSEGAではありません。

立地は近くにショッピングモールがあったり、若者が集って飲み会する公園が寮の隣にあったり、徒歩圏内にセブンイレブンがあったり、生活するには超便利な場所です。

セブ島というと海辺のリゾートのイメージですが、もちろんそういう場所もあるのですが、多くの英語学校があるのはいわゆるアジアの街中。みなさんがタイやベトナムと聞いて想像する、あんなイメージのアジアです。

海辺に語学留学〜と思っていると、ちょっと違うと思うかもしれませんが、物価は安いし、生活はこちらの方がしやすいでしょう。もちろん気をつけるべきところは気をつける必要がありますが、治安も不安を抱くような悪さはありません。

通常は1週間から始まる映画留学。我々は3泊4日なので、着いたその日に語学力のテストを受けました。普通は土日に到着し、月曜日にテストを受けてどんな授業を受けるかカスタマイズするそうです。

この授業を様々にカスタマイズできるのが「CEGA」の大きな特徴で、普通はTOEICコースのように、何かのコース別に分かれるのだそう。

でも英語学習していると「あれもやってみたいな」と思うことがあり、そのあたりも柔軟に対応できるようにしているのは、経営者の方が実際に多くの学校で語学留学を体験し、そのように感じたからなのだそうです。

そうなってくると1番の課題はどんな授業にも対応できる先生の存在で、若い先生が多いセブの英語学校の中でも「CEGA」の先生たちは年齢が高め、実力者が揃っているというのはフィリピンへの語学留学をコーディネートしている中谷さんの話でした。

真剣に先生の説明を聞くオジさんたち。

めっちゃ真剣にテストを受けましたよ!

筆記にリスニング、さらに先生との面談もあり、90分弱くらいでしょうか。いつもと全く違う頭を使ったし、機内でお酒を飲みまくったことを少し後悔したのでした。だって、テストは2日目と聞いていたんですよ!

左から2人目が経営者と小仲さん。なんと、ツナギで我々を迎えてくれました! なんというサービス精神!

小仲さん自身、不動産営業、医療系などで働き、世界を見たくなり3年ほど海外を放浪、最後は住んでみたいとフィリピンに移住し、英語学校を開校するに至ったのだそうです。

ご家族で移住しているし、日本での仕事経験も豊富なので、生徒さんの相談にも色々と乗っているとおっしゃっていました。

フィリピンの英語留学事情に詳しいコーディネーターの中谷さん曰く、日本人が初めて英語のレッスンを受けるなら、フィリピンが特にオススメなのは、第二外国語として英語を習得する大変さを知っているから、日本人の気持ちがよく分かるということなのだそう。

フィリピンでも英語は第二外国語ですが、アメリカの統治の歴史などもあり、英語で学校の授業が行われるなど英語を使うこと自体は当たり前だそう。ただやはりネイティブとは違うので、英語を学習する困難さはとてもよく分かってくれるのだとか。

さらに滞在費用も他国と比較すれば安く抑えられますし、日本からもLCCの直行便で4時間半から5時間くらいと地の利もあります。街中に出れば、あちこちで英語を使う機会がありますから、どんどん生きた英語にもチャレンジできます。

ちなみに外出禁止だったり、門限のある英語学校もありますが「CEGA」はそういう制限は一切ありません。学校や寮の周りにたくさんの飲食店があるので、そういう意味では自制心のある大人向き!?

寮は食事も三食出るので(土日は朝食のみ)、リタイアしたオジさんが寒いからと、冬の時期だけやってきて、1日に2コマくらいだけレッスンして過ごす、なんていうセブ島の英語留学もあるのだとか。

20代後半くらいの若者が生徒さんとしては多いようですが、幅広い年齢層が学んでいるのも「CEGA」の特徴だそう。

ということで、ただいま2日目の朝。いよいよ、今日から英語のレッスンが始まるのです!