サクっとフワっとジュワッとも。大阪のモーニングは「串かつの店 ヨネヤ」がいいのではないでしょうか #オジ旅

大阪旅行

旅の醍醐味は観光より食と笑い。そんなオジ旅です。大阪2016年編もこれで最終回となりますが、最後のお店もグレイテスト!


朝の9時過ぎに行ったのは、梅田の地下街ホワイティうめだ(ノースモール1)にある「串かつの店 ヨネヤ」の梅田本店です。


こちらのお店はなんでも、甘みのない純ハイ発祥の地らしいのですよ! ご覧くださいこの透明度の高い純ハイを!


いただきます! 昼酒もいいけど、朝酒もいいもんです。

甘みはいっさいなくどこまでもクリア。強い炭酸が口内のあぶらっけをすべて洗い流してくれるかのような、鮮烈さ。こういうのが一番いいお年になってきたなあ。


さて歴史のお勉強。ヨネヤの純ハイが生まれたのは昭和58年のこと。まだチューハイは一部でしか飲まれていなかったそうです。宝酒造とのコラボで、まだ珍しかった専用サーバーを用いて、ベースとなる焼酎、度数、炭酸の強さ、氷の数を見極めていきました。

そして生まれたのが純ハイレモン。そしてタカラcanチューハイは、ヨネヤの純ハイを参考にして生まれたとの言い伝えが残っているみたい。


ご飯もいきましょう。牛カツ、マグロ、牡蠣の3本です。どれも美味しいけど、牡蠣のうまさが群をぬいています。

柔らかいまま、火だけはちゃんと通ってる。ひとくちかじると牡蠣エキスがじゅっと飛び出てくる。1シズルも逃さず、完全に閉じ込められていてなあ。ちっくしょう。これは関東じゃ味わえないだろうなあ。この旨さで食えるとこあるんかなあ。

小一時間ほどいましたが、どのメニューも、美味しい。

まだまだ頼むべき一本はあるはずだ。今度は「端から全部」といえるよう、アップしてからお邪魔します!