「いわき市石炭・化石館 ほるる」かつての炭鉱を再現し学べる模擬炭鉱に感動した #ハワイアンズ #オジ旅PR 

以前、いわきを訪れた際に、イングレスがてら入口まで来たことあった「いわき市石炭・化石館 ほるる」に、今回のオジ旅で初潜入しました。

結論から言いますと、石炭と化石ということで地味な施設に思われるかもしれませんが、ここは一見の価値ありです。大人でも子供でも。

いわきで発見されたフタバスズキリュウのことや、石炭ができる話、さらにはかつて隆盛を極めた炭鉱の歴史を知ることができます。特に模擬炭鉱は、想定外の広さでして、これはいわきまで来たらぜひ見学して欲しいなぁ、と思いました。

大人の入場料は650円とリーズナブルなので、それ以上の価値は十分にあると思います。ハワイアンズからも無料シャトルバスで湯本駅まできて、そこから徒歩10分くらいでたどり着けます。

フタバスズキリュウと記念撮影。ドラえもんの映画に出てきた、ピーすけですね。

化石と記念撮影。

化石と記念撮影。

化石と記念撮影。

触れる化石というのが意外に多くて驚きました。

化石の展示から、石炭方面に話は移っていきます。

外に出ると、昭和天皇がご入坑されたという炭鉱の跡地もあります。意外に街中に炭鉱があったのだな、と。

いよいよ、模擬炭鉱へ。エレベーターで地下600メートルまで降りると‥‥

リアルに再現された炭鉱が!

時代時代の炭鉱の様子が、動くマネキンと共に再現されてます。

これが面白い、興味深い、勉強になるんです。徐々に近代化していく採掘方法。

最初は手掘りが、最後は当然、機械化です。

いわきの炭鉱が特別だったのは、掘ってるそばから温泉が出てきたのだそう。高温多湿だったので、水風呂が用意されていたのだとか。天然のサウナです。

レスキュー隊。

石炭の強い火力が中華料理を確立させたらしい、なんていう話にも感動。

初めてなら1時間半から2時間くらいを見ておくといいかも。外観で思うより、中は広いです。