日本的な豊富な品数と現地の需要を見極めて展開しているタイのコンビニ、ローソン108  #オジ旅PR

  

オジさん3人で訪れたタイのバンコク。その目的はタイのローソン体験。実は2013年にローソンは、現地のサハグループとタッグを組んでローソン108というコンビニチェーンを展開しはじめたそうです。

当初は4店舗ではじまりましたが、2015年末時点で今や40店舗オーバー! でもバンコクといえば露店が多いし普通の飲食店も多いと聞いています。コンビニエンスストアという形態がどのように浸透しているのか、わくわくしながら見に行きました。

  

最初に結論から切り込みます。日本と同じく大人気! お昼ご飯を買いにきたビジネスマン、スイーツ手に取っていたOLさん、どの味のポテチにしようか悩んでいた学生さんらしき方。日本で見てきたローソンと変わりません。

  

明るい店内に品数豊富。

  

甘い緑茶(暑いところで飲むと最高!)という、現地ならではの商品と、

  

おでんみたいに、日本式のメニューもいろいろと用意していたり、

  
コンセントつきで仕事もできるイートインスペースもあり、

  

  

細かな便利アイテムも揃えていて、

 そしてローソンといったら外せないからあげクン、じゃない、くんからあげ(タイ語で「くん」はミスターの意味があるみたい。だからこれはミスターからあげ!)もあるし。

  
カップラーメンも多かった。タイの食習慣としては、お腹が減ったらすぐに食べる。結果として少量の食事を5〜6回に分けて食べるそうですが、だからこそコンビニの存在意義は高いとみた。

  
おでんもいい意味で小さくて食べやすい。いっぱい食べたい人はたくさんの種類を食べられるというメリットがありますし、このスタイルは日本にもってきてもいいのでは?

   

日本のカルチャーで現地ローカライズできるものはどんどん取り入れ、そして現地独自の商品もどんどん開発していく。もしかしたら独自商品が日本にやってきて、タイローソン108フェアが開催されるかもしれないですし、今後にも期待したくなりました。

  
ただ、口もとアップのジャケ写なポテトチップLay’sのなかに、歯の矯正ワイヤーを入れてるパッケージがあったんですよ。なんで!?と思って聞いてみたら、歯の矯正はある意味ファッションなんだって! 

タイにおける美の1つに歯並びがあり、矯正をしているということを積極的にアピールすべき案件なのだとか(カラーブラケットもあるって!)。

ゆえにこのパッケージはタイの世情を反映したもので、この写真のように自分の顔の半分をパッケージ隠してセルフィーするという遊びもあると聞きました。勉強になりました!

実際に訪れる時はこちらで住所の確認を。タイ語でアドレスが記載されているので、Googleマップで検索できますよ。