タイに7年駐在している小学校時代の同級生に、タイのナイトライフを案内して貰いました。通常は色々な意味で日本にはない刺激的な店に行くらしいのですが、そこはオジさんです。屋台がいい!
ということで、ホテルを取ったトンローのそばにある屋台村「Night Food Stall Street 38」を案内して貰いました。
「Night Food Stall Street 38」は、タイの交通システムBTSのトンロー駅のすくそばにあります。かつては屋台が通りに溢れ出していたそうですが、取り締まりが厳しくなり、数は減ったそうです。それでも、オジさんはこの雰囲気にワクワクです!
着席し、まずはシンハーで乾杯。軽めで暑いタイに合います。やはり、風土に適したビールが伸びていくのですね。
このテーブル席は 「Night Food Stall Street 38」を横に折れた建物の下にあります。テーブル席がたくさんあるので、いろいろ買ってここで食べるのがオススメです。
恐らく、通り沿いにあった屋台の幾つかが、この中に移動してきているのでしょうね。
友人が何品かオーダーしてきてくれたのですが、いきなり出てきたのがマンゴー飯です。デザートと〆のご飯がまとめて出てきてしまったような感じなのですが、これが意外や意外、美味い。マンゴーの甘さに、ココナツミルクで炊いたご飯の塩加減が合います。これはちょっとクセになるかも。ただ、1人で食べきるには、少し量が多いかも。
タイ料理、お馴染みのトムヤムクン。これが激ウマ。暑さという最高の調味料も加わってますが、屋台のトムヤムクンも日本で食べるより数段うまく感じました。みんなですぐにゴクゴクと飲み干しました。
写真で気になった豚のから揚げです。うまくない訳がない。予想通りに美味い味でした。チリソースがねぇらいいんですよ。これ、チキン版も食べてみたいなぁ。
茹でた貝。塩気がビールに合います。
これも貝。日本では見たことないような貝ですが、爪で割って赤い身をハラペーニョのソースにつけて食べます。辛美味です。
パパイヤのサラダ。これも辛めだけど、そこまで辛くなくて美味い。
今回、タイのナイトライフを案内してくれた、現地ガイド‥‥ではなく、地元の同級生のつかちゃんです。助かりました。ありがとう!
ついでに気になっていた、チャーシュー的なものも食べてみました。八角みたいなソースで頂きます。これも予想通りの味ですね。日本人にはいいですよ。
氷をたっぷり入れて、レオというビールも飲みました。タイではブルーカラーによく飲まれているそうです。氷でどんどん薄まっていくのが、グイグイいけて、むしほ良い感じに。
日本でソンタナというタイ料理屋をやっていて、その後らタイには移住したフミさんにも会えました! こういう出会いができるのは、旅でもなかなかないですからねぇ。嬉しかったです。
そうそう、この「Night Food Stall Street 38」の周りには日本人が多いらしく、屋台なのにメニューに日本語が書かれている店が多かったです。日本人でもタイの屋台の雰囲気を味わいやすい場所ですね!