佐賀関の漁港の直売所に行ったら、その場で食べるような施設はなかったんですよね。そこで教えて貰ったのが、漁港に向かう途中にあった「関の亭」です。漁港から、関サバ、関アジを卸しているそうです。
引き返してみると、なかなかの渋い外観。ここで食べられると聞いてなければ、自発的には立ち寄らないかも。でも、大分県内の遠方からも足を運ぶ人がいるくらい、味は間違いないと思います。
中に入るとカウンター、奥には座敷席。けっこうな人数も捌けそうな気配がします。きっと、バスツアーで団体さんも訪れるんじゃなかろうか?
ということで、ぼくが頼んだのは「りゅうきゅう」とライスです。
前夜に「りゅうきゅう」を食べた時に「これは絶対にご飯と食べたい!!!」と思ってしまったのです。後は、関サバ関アジ定食はかなりのボリュームなので、これを食べたら午後が機能不全になる心配もしてしまいました。
「りゅうきゅう」はいろいろな刺身の切り落としのヅケみたいなものですね。各種、味わえます。やはり、白飯に「りゅうきゅう」は正解。これ、なんとか自宅でも再現できないかなぁ。
関サバ、関アジを食べたい方は、間違いなく両方が食べられる定食をぜひ。エビやらあら煮やら、かなりのボリュームです。
見よ、この分厚さ。しかもエッジが立ってます。鮮度もいいんでしょうなぁ。こんなサバもアジも見たことないっす。
最後に、メニューもご紹介。
他にも関アジ、関サバが食べられ店はあるそうですが、木曜日はほとんどお休みで、ここ「関の亭」が ベストチョイスとなるようです。あとは「道の駅 さがのせき」ですね。