なんで関アジ、関サバと呼ばれているかご存知ですか? ブランドはもちろん知ってましたが、そうか、大分県の佐賀関で獲れるからだったのか! 佐賀関の関サバ、関アジ。最近は関ブリなんてのもブランド化されているようです。
大分市から佐賀関まではクルマで1時間ほど。狂おしいほどに関サバ、関アジが好きならば、一目その故郷を見ておいても良いのかもしれません。
海の向こうには四国があり、この海峡で揉まれることで、関アジ、関サバ、そして関ブリなんてのが、いい具合に仕上がるようです。
「道の駅 さがのせき」では、なかなかリーズナブルに関アジや関サバの商品が食べられます。
気軽に味わいたいなら、ぜひこちらで。目の前の海もとてもキレイで、夏は海水浴したり、磯遊びする人もいるそうですよ。
これも大分名物の一つ。くろめ汁。海藻なんですけど、ネバネバして栄養価が高いことから、海の納豆なんて呼ばれ方もするそうです。身体が温まります。
関アジコロッケ。猛烈にアジ感がありました。アジ、つええなぁ。
こちらは関サバコロッケ。まだ脂の乗る時期ではないからか、アジほどのサバ感はありませんでした。ただ、主張が強すぎないので、うまくジャガイモとフュージョンしてる感じ。
関アジ入りのジャコ天。いま、ジャコを変換しようとしたら雑魚って出てきた。そういう意味だったの!?
近くにヤギ牧場があり、ヤギソフトクリームが食べられます。ヤギソフトクリーム、珍しいです。ヤギっぽさは確かにありますね。
「ここでしか食べられない」と看板に書いてありますが、本当にその通りで、後からヤギ牧場に行ったら、ヤギがいるだけで人もいませんでした。ヤギソフトクリームを食べたいなら、ぜひ「道の駅 さがのせき」で。
大分はとりめしも名物だそうで、こちらもサクッとおにぎりを頂きました。とりの炊き込み御飯ですね。美味しい。中津のから揚げもあるし、大分県民は鶏肉好きなのかも!?