「屋台中村」50年以上の歴史を誇る屋台村が大分にあった!渋い、渋すぎる!  #オジ旅

   
大分にも屋台村があったのだ。都町です。観光のために作られたのではなく、1964年にできたそうですから、筋金入りの屋台村です。全部で10店舗くらいあるでしょうか? そんな中から、活気を感じてのれんをくぐったのが「屋台中村」です。

 
ちゃきちゃきのママさんの店です。さすがにママさんは50年は営業してないですよ。見事な客さばきで、酔客の相手をしていきます。みんな、ママさんが大好き。

   
チューハイを頼んだら、カボスが入ってました。大分だもの。


こちらは大皿料理の店。それぞれの値段は分かりませんが、最終的に3人で9,000円でした。けっこう飲んで、食べましたが。

  
かぼちゃ。  

アジフライ。

    
おでん。

 
にいな? という貝。他の人が頼んでいて、食べたくなってしまいました。安全ピンで引っ張り出して、中身を食べます。ちょい苦の内臓がいい。大分の人は普通に食べるみたいです。

 

牛すじ。味がしみしみ。濃い味付けが美味い。  
 
銀杏。秋ですねぇ。たっぷりとレンジでチンしてくれます。

 

大分で、帰るところをみつけちゃった気分です。大分駅からは少し歩きますが、大分の地元の大衆酒場の雰囲気を味わいたい人は、ぜひ!