オジ旅9名、しゃぶしゃぶ食べ放題へ
横浜駅相鉄口から徒歩3分の「しゃぶしゃぶドレミ」。


お店の中の何もかもが食べ放題になる(!)のが「牛&豚&鶏&寿司 ぜんぶ食べ放題コース」(大人1,999円/100分)。この100分の食べ放題に「アルコール飲み放題」(男性1,500円、女性1,000円)をつければ、120分の食べ放題になります。
7種類からなる「だし」選び
なるべくいろんな種類を味わい、報じたい。と、真剣に吟味する一同です。

9人のオジ旅メンバーは3つのテーブルにわかれました。「ぼくらは残った味でいいですよ。皆さん、お好きな味をどうぞ!」とジェントルな優しさをみせた漢・コグレ組。結果、だし選びはこんな結果に。
●矢野ジャパン(矢野監督・リンクマン・矢口)
ゆず塩だし・すきしゃぶだし(卵+50円)
●亀田ジャパン(亀田監督・ゆーこあらちゃん・ノジーマ研究員)
とんこつ合わせ味噌・基本の白だし
●コグレジャパン(コグレ監督・ムーシャさん・知らないおじさん)
旨み辛味だし・激辛マーラー火鍋だし
10分経過! 矢野ジャパンの戦況
牛肉、豚バラ、豚肩ロース、鶏肉・つくねがテーブルにずらり。

18種類の新鮮な野菜!

「野菜をたくさん入れたほうが肉の旨味が引き立つ」とは、食べ放題の絶対王者(矢野さん)の教え。

つけだれバーは、ベースもトッピングも迷うほどのバラエティ。

なんとにぎり寿司もあるのです。

お酒は自分でつくります。ハイボール作りは好みの濃度で。楽しい!

「ゆず塩だし」もさっぱりして美味しいけれど……


「すきしゃぶだし」が幸せすぎました。

90分経過! それぞれの戦況
開始のゴングが鳴ってから約90分。各テーブルがそれぞれのしゃぶしゃぶ戦を展開。あと30分……というときの戦況がこちら。
●新風を運ぶオジ旅の黒船、亀田ジャパン
主催者である亀田カントク率いるこのテーブルは王道のペース配分。残り30分をスイーツタイムに当てるつもりのようです。
世界各国をぴょんぴょんと飛びまわるゆーこあらちゃんと、週プレで「バカレシピ研究所」連載中のノジーマ研究員を擁する強みで、常に新たな最新グルメ・トレンドの風。江戸時代でいうところの黒船みたいなテーブルに。


●肉に夢中で鎖国状態、矢野ジャパン
一方、こちらのテーブルは90分たってもまだまだおいしい肉に舌鼓。新たな潮流には目もくれず、鎖国して戦うことを選んだ矢野ジャパンです。
「煮立ってきた! 鎮めないと…」とアシタカのようなお顔でトングで肉をつかむ矢野さん。沸騰して暴れる出汁を肉で鎮めるしゃぶしゃぶ大明神!

おっと矢野ジャパン、テーブルから立ち上がった! ついに鎖国解除か? 開国か!? いいえ、「豚肉の天使のテーゼ」でした。
こちらの天使は窓辺から飛び立った直後に鍋の中に降り立ち、そして再びの鎖国。
●しゃぶしゃぶもイノベーションするコグレジャパン
こちらはコグレ監督が率いるコグレジャパンです。味見しに行った矢野さんが一言「………やみ鍋?」。濃いメンツは鍋も濃い! もはやジュラシックパークのような趣の旨辛×激辛鍋。

さらにはヒラメキの神がひっきりなしに降臨。オジさんたち、チューハイレモンにかき氷を入れる北極系シャリシャリサワーを考案。これはおいしそうです。まったりムードの中、ムーシャさんはカレーに夢中。

110分経過!残り10分
鎖国していた矢野ジャパン、ロスタイムみたいなタイミングでようやく開国。3人でスイーツコーナーへ。「あ、あ、ああ……」ソフトクリームのマシンでロダンが掘ったみたいな何かを生みおとす矢野監督。

ミッ……キー? Oh、ハローミッキー! グッバイミッキー!(もぐもぐ)

スイーツでイキイキするオジさんはこちらにも♪

負けられない戦い…120分の戦績
さあ、この日みんなが食べた皿(牛肉・豚肉・鶏肉など)の総数は……矢野ジャパン19皿・亀田ジャパン15皿・コグレジャパン17皿。なんとなんとの合計51皿!
お肉からパフェまで食べ放題、卵もいくつかプラスして満腹。これでお値段はだいたい3,500円くらい! なんと…。しあわせなコスパでした。
