インターバル・海をみながらいつまでもぼけーっと、ゆっくりした時間を過ごしたい「cafe うみいろ」(中滑川) #富山デリシャス #オジ旅PR

富山編

滑川駅から徒歩20分。中滑川駅からだと5分くらいでしょうか。海沿いの一角にさいきん、若者が集まりつつあるんですって。

古き漁師町そのものをリノベーションするかのごとく、Uターンしてきた方々があたらしい店・サービスをオープン。いいお話です。昔からすむ地元の人も、帰ってきた娘・息子の方々も、そして新たにやってくる人々もいっしょになって町を再起動していく。

同様の事例の1つに熱海がありますね。一大観光地からシャッター街となり、しかし近年は復帰しつつある熱海と同じような動きが全国で起きるなら。ワクワクするじゃないですか。

朝ラー決めたし、寿司も収めた身体を癒やすべく、その浜町地区にある「cafe うみいろ ぼんぼこさ」にやってきましたよ。国登録有形文化財「旧宮崎酒造」の蔵の一角にある。素敵なカフェです。ええ、オジさんたちもこういうリラックスできそうな空間って大好きなんですよ。

床、壁、柱、ガラス、電球、扉。すべてのマテリアルが織りなすテクスチャーがストライクだっ!

蔵と蔵の間にある小道。その先には…

「cafe うみいろ ぼんぼこさ」の玄関がありました。靴を脱いで、蔵の2階のカフェスペースへ参りましょう。

いやあ…。息を呑み、そしてゆっくりと深呼吸したくなる素敵な空間です。お店全体の作りとしては船の操舵室のよう。ど真ん中に羅針盤があり、漁具であるガラス浮き玉なども飾られていて、その先にある窓からは富山湾がドーン!

ひな祭りが近いからあちこちに雛人形が飾られていますが、これまた艶やかで和むわー。今回は3人旅だったのですが、このカフェにいる間の小一時間、みんなほぼ喋らずに海をぼーっと眺め続けていて。

西北西の方角が開けているから、夕日の時間帯もいいだろうなあ…。真っ赤に染まる富山湾。そして日が落ちてから空を染め上げるマジックアワー。日没くらいまで営業しているそうなので、そこまで味わえたらいいなあ。

現在はシェアカフェとして営業しているんですって。だから日によって店員さん&メニューが違うみたい。ハマったら通いたくなっちゃうカフェでした。ごちそうさま!!!!

 

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