開花しちゃおうぜ!
新宿区西新宿1の1の1。ナンバーワンがトリプルでフィーバーまったなしの場所にあるパレットビル。ユニクロが入っている場所というとわかりやすいでしょうか。
11月。こちらの地下3階に、肉料理専門のお店がずらり勢揃いしました。どこを見ても、肉! 肉まみれまったなしの空間なのです。
新宿名店横丁で牛豚鶏馬羊の5種類の肉の店をハシゴ肉した! #オジ旅PR
お肉が好きだ。抱きしめたい。アイラビューな方は、ここに足を踏み入れッティングよろしく。肉々しいお店が、あなたのお越しをお待ちしておりますよ。
第牛コース・とことんジューシーな赤に、焼きの真髄ここに見よ!
神田の肉バル RUMP CAP 新宿西口店
俵ハンバーグか!さわやかか!と思える巨大な塊を切り出すと、祝福されたロゼなる世界が訪れるのですAMEN。
カリッとした外郭の向こう側はジューシーな、レア。上質な出来たてローストビーフ風ですが、コイツがまた厚切りで、1枚噛みしめるとシュワキマッセリ。2枚めで「いま、肉神さまとともに在る」という至福感に恍惚まったなし!
営業時間:11:00~23:00/席数:62席/客単価:3,800円/TEL:03-5321-7228
第豚コース・鮮度は正義! プリリとして噛みごたえハイレベル!
やるきホルモン 新宿西口店
名前の由来は放る(捨てる)モン、というダジャレ説もありますが、新鮮なホルモンはタイトな食感と味わいで、僕によし、ビールによし、チューハイによし。部位ごとの味も大きく違うので、飽きることなく食べられます。
1リッターハイリキでお得に飲めちゃうのも、やるきホルモンのいいところ! 肉の皿も1枚350円からとリーズナブル!
営業時間:11:00~翌2:00/席数:34席/客単価:2,000円/TEL:03-6258-0502
第鳥コース・パリ&しっとり!タレと肉汁を吸ったネギも旨々
とり家ゑび寿(えびす) 新宿西口店
焼き鳥もいいけど、ガッコンガッコンとフライパンや中華鍋で炒めた鳥もいいですよね! じっくりと時間をかけて火を通しているのでしょう。切り出した部分がプクリと膨らんでいて、噛みしめるとハイ肉汁が! ジュース!
そして刻んだネギがまたよろしい。タレと肉汁を吸ってくれるから、鳥の旨みを余すことなくいただけます。やばい。白い大地を求める声が舌喉胃連合から上がってきましたよ…。我らに驚きの白さを、とか言っていますよ…。それをタレで、と…。
営業時間:11:00~翌2:00/席数:46席/客単価:2,500円/TEL:03-6258-0501
第馬コース・フレッシュレッドな馬肉寿司でもはやカーニバル
大衆馬肉酒場三村
5店を制覇したこの日、実はこちらの三村さんちから伺いまして。ああっ、馬肉って、いいよなあ、とみんなのココロが1つになって。さっぱりとした刺し身や馬肉寿司に、噛んでいくうちに口の中で温まって旨味がどんどん増してくる生肉の、フレッシュミートの素晴らしさを体験して!
また真っ白なたてがみもいいのですよ。オール脂身に見えますが違うんです。6~7割はゼラチン質。オーガニックでネイティブな煮凝りってヤツですよ刺し身だけど! これ、単体でいただいても美味しいのですが、赤身とセットで頂くと驚きます。旨味爆弾ですよコイツぁ。
営業時間:11:00~23:00/席数:51席/客単価:3,500円/TEL:03-6258-0506
第羊コース・生ラムも味付けマトンも。タンもいけますか!
羊肉酒場 悟大 新宿西口店
羊のタンなんて、はじめて…。ほかにもセセリ、レバー(味付け)、ハツといった希少部位がありますよ。なおこの写真は特上の肩ロース。肉が、分厚い。塊魂のテーマが脳裏に響き渡ったのは僕だけでしょうか。
羊肉酒場 悟大は、オープン記念のスペシャルランチもめちゃオトクなんです。いろいろな部位の肉が200グラムも入ったミックス盛り定食が780円! ご飯、ナムル、スープもつきますからね! 勢い余って酎ハイを頼んだら、ラムそぼろもついてきたけどこれもまた美味しくて美味しくて。昼から楽しくなりたいみなさま、新宿勤務でなくとも行くべきです狙うべきです。
営業時間:11:00~23:00/席数:32席/客単価:3,000円/TEL:03-6258-0505
どの店に行く?どの店にも行っちゃう?
新宿名店横丁と、オールマイティでオールアバウトな区域名となっておりますが、ここにあるのはすべて肉ストライク。しかも日本の居酒屋系な皿が多くて、飽きがこない。一店じっくりもいいし、二店はしごもいい。いや、どうせなら2杯飲んだら次の店みたいなルールで、5店全店制覇はしごもやってみたい!
こうだったいいな、もあった
トータルで非日常な世界観を出してほしーなー、と思ったりもしまして。大庄グループ貸し切りフロアとはいえ通路部までデコレーションできるかどうかわからないまま書いてしまいますが、The日本的な横丁感とかお祭り感あると、地上の思い出横丁に負けず劣らずの空間になる気がしまして。地下3階までもぐってみたら! あらまあ! みたいな目をキラキラさせるしかない場となってほしいなー。