スパリゾートハワイアンズにはロビーにある近隣の観光案内のパンフレットも充実しているし、WEBページにも観光コンシェルジュとして掲載されています。
その中で以前から気になっていた馬の温泉 に行ってみました。
ハワイアンズから馬の温泉は約3km。ゆっくり散歩すれば40分くらい、タクシーだと6〜7分ですね。
馬の温泉 正式名称は「日本中央競馬会 競走馬総合研究所 常磐支所」です。ハワイアンズでも使われているいわき市の湯本温泉は、道後温泉・有馬温泉と並び日本三古の湯とも言われてる温泉。
その湯本温泉を使ってケガをした競走馬がリハビリをする施設がこの馬の温泉だそうです。
馬の温泉の見学案内はこちら
入場は無料。受付でどこから来たか都道府県と人数を記入します。
受付のお姉さんが「今日はリハビリはもう終わってしまったんですよ…ごめんなさい。せっかくいらしてくださったのに馬をご覧になれなかった方にクリアファイルとご招待券を差し上げてます」と。
馬の温泉のWEBページには9時からと書いてあり、私たちが到着したのは11時20分頃だったので少し遅かったのですね。施設は見学することができるということだったので、奥に進みました。
骨折とは、屈腱炎とは、細い脚で大きな体を支えている馬にとって大変なことなのですね。
ここで馬がリハビリをするようです。
JRA 競走馬総合研究所 常磐支所、通称馬の温泉、かなり広い施設ですね。
進んでいくと大きな建物が見えてきました。
温浴場 馬の温泉と書かれています。
中を覗いたら一頭いましたよ!
さらに奥に一頭帰ってきました。リハビリあがりの馬でしょうか。
メンコをはずしてもらい顔がでてきました。
こっち見た(^^)
なんて優しい目をしているのでしょう。
係の人の背中に甘えたりして可愛い。
シャワーを浴びさせてもらっている足元です。脚、細っ!
係の人の脚と比べても細っ!
遠くの方には別の馬が現れました!望遠で撮ってるので、実際はかなり遠いです。
芦毛の馬と言えば、同時代にいたタマモクロスと芦毛頂上対決なんて言われるほどの人気だったオグリキャップも、この馬の温泉でリハビリをしたそうです。
いつまでも馬の温泉を眺めている我々を見つけて、遠くからわざわざお姉さんが来てくれましたよ。馬の温泉、全体を通して見学者へのウェルカムなムードを感じます。
「自分より大きいものはちょっと苦手で…」とか訳のわからんことを言うオジさんがいましたもので、わたくしが遠慮なく撫で撫でさせていただきました。
馬のプールもありました。
こちらのお馬さんのプールでのトレーニングは5月末から10月初旬だそうです。
この日のダイゴマンのお気に入りはこちらです。
今度はリハビリが開始する9時から来てみたいと思います!
馬の温泉(JRA 競走馬総合研究所 常磐支所)
WEBページ 馬の温泉見学
住所:福島県いわき市常磐白鳥町上ノ原71
電話:0246-43-3185
ハワイアンズから徒歩40分・タクシー6~7分
湯本駅からタクシー15分