名古屋に来たら味仙をスルーしては帰ることができないと思っている9号です。
今回はオジ旅29号の【豚組しゃぶ庵 名古屋】が名古屋駅JRゲートタワーに4/7にオープンするということで、夜のオープニングレセプションに行ったのですが、その前にランチで味仙の台湾ラーメンを食しました。
台湾ラーメンは味仙が発祥の店
名古屋のソールフードとしても有名な台湾ラーメン。この発祥の店が味仙です。台湾にもないそうで、詳細は味仙のホームページより
台湾ラーメンの元祖は名古屋市千種区今池一の中国台湾料理店「味仙」だといわれている。30年ほど前、同店の主人郭明優さん(60)が台湾で小皿に盛って食べる「台仔(たんつー)麺」を、激辛にアレンジして出したのが最初という。
郭さんが台湾出身であることから台湾ラーメンと命名した。当の台湾には似た麺はあっても、同一の激辛ラーメンは存在しないという。
台湾ラーメンの味仙は5兄弟姉で味が違う
台湾ラーメンの味仙は名古屋には多数、最近では東京(神田)にも進出していますが、5人の兄弟姉で、それぞれ系列によって味が大きく違うそうです。
今回行った名古屋駅ナカのうまいもん通りにある味仙は、台湾ラーメン生みの親、今池本店と同じ長男さんの店。セントレア空港にあるのも長男。ちなみに神田の味仙は三男さんの系列。
味仙の台湾ラーメン初めての2人と名古屋に来るたび食べてる2人
11号ワンリキーからは知り合った頃から「味仙の台湾ラーメン食べてみたいんですよね」と聞いていました。
早朝から名古屋入りしていた6号ダイゴマンからは「今から名古屋駅に向かいます。あの辛いラーメン食べてみたいです」とメッセージが入りました。
ちょうど新店舗オープンに必要な買い物をしに出てきた29号クニとも合流し4人で味仙へ
味仙の台湾ラーメン メニューにない裏メニュー
味仙のメニューには台湾ラーメンは一つしかありません。
裏メニューとして辛さ控えめのアメリカンと、辛さを増したイタリアンが存在しています。こちらがその3種類。
はじめはアメリカン3人イタリアン1人のオーダーだったのですが「3種類揃ったほうがいいですよね」とダイゴマンが標準の台湾ラーメンに変更してくれました。いいオジさんですダイゴマン。
こちらがダイゴマン、標準の台湾ラーメン
これから仕事がある29号クニとわたくし9号は、裏メニュー辛さ控えめのアメリカン。初めて味仙で食べたときは何も知らずに標準を頼んでしまい大変な目にあいましたので、私はそれ以来アメリカンばかりです。
ずっと「食べてみたい」と言い続けていた11号ワンリキーはさすがです。裏メニュー辛さを増したイタリアン!イタリアンの実物初めて見ました!
台湾ラーメンイタリアンもパッと見は辛そうに見えないかもしれませんが、麺まで赤く見えるほど
強い漢だと思っていましたが、ワンリキーここまで強いとは(笑)顔色一切変えず、水も飲まずに食べ続ける。
好奇心旺盛なダイゴマン、ワンリキーのスープに手を出しちゃいました。
壊れました。
負けん気が無駄に強い私も手を出しちゃいました。スープの入ったレンゲを口に近づけた時点で辛味に鼻が刺激され、クシャミをしそうになるほど。でもここでクシャミをしたら、目の前の29号クニが顔面スープになる羽目に…。我慢しました。
慣れている29号クニは「僕は矢場店の味も好きですね」と言いながらサラッと完食。
ワンリキーもサラッと完食。一度終わって皆んなを待ちながらブログを更新していると思っていたら、更新しながらまだ真っ赤なスープを飲んでいました。
味仙の台湾ラーメンはただ辛いのではなく、辛味のなかのスープがクセになる美味しさなのです。今また食べたくなっています。
台湾ラーメン値段はどれも750円です。
味仙 JR名古屋駅店 営業時間・住所など
住所 名古屋市中村区名駅1-1-4 名古屋駅うまいもん通り内
電話 052-581-0330
営業時間 AM11:00~PM11:00(ラストオーダーPM10:00)
定休日 年中無休