記憶する限り、上善如水のインパクトは大でした。特に80’s。塩っ辛いおつまみが中心だった地域だけではなく、さっぱりとした味わいで全国区に「日本酒うめーよ?」を伝えたエバンジェリストな覚えがあります。三梅も美味かったけどさ!
今日は上善如水を育む、越後湯沢の白滝酒造にお邪魔しました。
越後湯沢といえば「トンネルを抜けると〜」の雪国。子供の頃。まだ上越新幹線が開通していなかった頃。正月やお盆は高崎や水上、越後湯沢がトイレ&駅弁補給ポイントでした。ポリケースのお茶とか、冷凍みかんとか、あったよね。
あれ、当時の特急ときはトイレあったっけ?
そんな越後湯沢に降りた面々。一路、白滝酒造への道を辿ります。駅から歩いて10分くらいだけど。
蔵見学は10時と13時からでしたっけ。18きっぷ派は10時過ぎに越後湯沢着なので、ショールームの見学に止めました。が!
担当していただいた方のご好意で、じっくりとお話しをいただきました。白滝酒造は上善如水だけじゃない。地元で消費されちゃう酒もあるけど、いろいろありますって。
個人的には濃いめの味で湊屋藤助がグッ。大好き。地に足を生やしたどっしりな味が、丼飯にも合うんですよ。きゅ!うまーい!となるんですよ。
まだまだ知られていない酒っていっぱいある。その中でも、地元で消費されちゃう酒と、その地元のツマミをしりたいな。