フジパン西春工場でスナックサンド「キューちゃん&マヨ」が作られる工程を見学した! その2 スナックサンドの製造ラインをこの目で見た編 #オジ旅PR #スナックサンド工場見学

厳重なチェックを経て、フジパンの工場の中へ入ることができました。いよいよ、スナックサンドの製造ラインを見学します。工場の中を歩いて、抜けて、ある部屋に‥‥スナックサンド、作ってるー!

印象として、思ったより短い生産ラインなのです。スナックサンド専用の食パンも工場内で作られており、それをカットし、フィリングを詰め、ギュッと圧着してからの袋詰め。確かに工程としてはシンプルです。

これは検品作業をしているところ。機械の目でチェックするところもあれば、人の目でしっかりとチェックされているところもありました。

これは袋詰め作業の機械。ロールになった袋から、袋詰めになるんだ!

検品後のスナックサンドが届くペースに合わせて、袋詰め作業の動きのスピードが調整されます。専用マシン、やりおる。

1枚のシートを上からかぶせ、余ったところが下にぐるりと回り、貼り合わせられ目袋になります。

トゲトゲで上から押さえて、スナックサンドとスナックサンドの間をカット!

シュッと飛び出してくるスナックサンド。

出てきました「キューちゃん&マヨ」。これが8/1より全国的に発売開始となる、漬物とコラボレーションしたスナックサンドです。キューリだけに緑色のパッケージなんですなぁ。

ちなみに、製造機械はフィリング(中身)を入れ替えれば、違うスナックサンドがでるようになっています。全国的には毎月35種類のスナックサンドが製造され、ここでもそのうちの数種類、中部地方向けが製造されているそうです。ちなみに定番商品は10種類くらいだそうですよ。

そうそう、フィリングを変えるなら袋も変えないと。他の商品用の袋のロールも置かれてました。

と、ここで出来立ての「キューちゃん&マヨ」を試食させて頂くことに。

メンバー一同「これは、美味い!」

そうなんです。美味しいんです。恐らく多くの人は「パンと漬物!?」と思うはずなのですが、漬物だったらライスかと思いきや、パンなんです。食べないと分からない、味と食感です。

フィリングはマヨネーズにみじん切りにしたようなキュウリのキューちゃんです。しかもキューちゃんはスナックサンド専用。パンとマヨネーズに合うように調整されているのでしょう。

あえて他のものに例えるなら、ピクルス的なポジションでしょうか。マヨネーズがキューちゃんの塩っぱさを包み込み、それをさらにスナックサンド専用の食パンが包み込み、漬物とパンという新境地に到達してしまうのです。マヨネーズ&キューちゃんは、タルタルソースの手前くらい、と言っても良いのかもしれません。

これはヤバイでぇ。ビールに合うスナックサンドの誕生です。

こちらはスナックサンドの袋に不良がないかチェックする最後の工程。


ここを通過すると、スナックサンドは製品として出荷されていく訳です!


スナックサンドが誕生した9月15日は「スナックサンドの日」です。みなさん、お忘れなく!