オジ旅 静岡編 2日目。仕事のため早朝に離脱が4名。
残った4名のメンバーもオジ旅1号知らないオジさんは電話とメールで常に仕事をしているし、KOGUREさんも当日締め切りを抱えていて、前夜遅くまで呑んでいたときに「早く起きてチェックアウト時間までに仕上げる」とか、「終わらなければ高床式倉庫でやればいいですよ」と言われている状態。
みんな働くオジさんなのですよ。
と言うことで2日目は午前中で引き上げようという予定で、静岡駅からアクセスが楽な登呂遺跡に向かいました。
登呂遺跡は静岡駅から2.7km、バスで10分の距離にあります。我々がとまっていたホテルはその途中にあり、登呂遺跡まで1.7km、歩いても20分くらいの距離です。
しかし前夜1時半まで呑んでいた&時間に限りがあるオジさんたちは金に物をいわせましたよ。タクシーです(^^)
登呂遺跡に着いたら目の前に広がる茅ぶき屋根。一気に弥生時代にタイムスリップしたような景色でした。
青い空に緑の芝、そして小鳥のさえずり。
前夜、深酒したオジさんたちが絵になる風景でした。
登呂遺跡には竪穴式住居、高床式倉庫、祭殿などが復元されて点在しています。
敷地の奥には登呂遺跡の博物館、静岡市立登呂博物館があります。
暑すぎて涼みたいときやお手洗いにもいいですね。ロッカーもあるので荷物が多い人は先にこちらに寄るといいかもしれません。
館内には登呂遺跡に関する貸し出し本や、販売されている資料もありました。
博物館の中では貫頭衣を着て気分を出すことも。
竪穴式住居や高床式倉庫も博物館内にありお子さまたち大はしゃぎです。
深酒あがりのオジさんたちは静かに歴史を学びました。
限られた時間の中での静岡観光、深酒あがりのオジさんたちには登呂遺跡はベストな場所だったかもしれません。
しかし!外で火起こし体験をやっているのを発見!
ここは比較的若めのオジさんホッシーナに活躍してもらいましたよ。(火起こし動画6秒)
これだけ頑張ってもらったのに、iPhoneの操作を間違えてせっかくおこった「火」を撮影できていないのが残念すぎます・・・
1時間弱の滞在でしたが、オジさんたちは弥生時代を堪能させて頂きました。
登呂遺跡アクセス
静岡市駿河区登呂5-10-5
JR静岡駅南口バスターミナル 22番線より
『登呂遺跡』行き、終点下車 所要時間約12分
『東大谷』行き『久能山下』行き、『登呂入口』下車 徒歩5分
登呂遺跡料金
外の復元遺跡と博物館の1階を観るのは無料。2階の特別展示資料を観るエリアは大人300円。
登呂遺跡 時間
開館時間 9:00~16:30
休館日 月曜日、祝日・振替休日の翌日、年末年始
登呂遺跡公式サイト→ http://www.shizuoka-toromuseum.jp/guide/access.html