久しぶりにオジさんたちがスパリゾートハワイアンズにやってきました。昨年、他のプレスツアーで日帰りで立ち寄ったオジさんもいますが、泊まりでのハワイアンズは2018年以来。その間もご連絡いただいていたりしたのですがタイミングあわずで、今回はなんと6年ぶりとなりますね。
＊宿泊費をハワイアンズにご負担頂いての取材旅行となります。
まずは今回の旅のざっくりとしたショート動画です。
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各地から乗車したハワイアンズの無料送迎バス
ハワイアンズの宿泊者が予約して利用できるハワイアンズの無料送迎バス。2024年2月現在は東京便、新宿便、横浜便、さいたま便、西船橋・松戸経由便、千葉・西船橋経由便があります。往復で1万5000円～6000円はする交通費が無料なのは嬉しいですよね。不慣れな乗り換えもしなくていい、荷物も運んでくれる、いいことづくめです。
今回は東京便、さいたま便、横浜便とメンバーの自宅に近いところから乗車しました。
わたくしオジ旅9号が乗車したのは横浜便。赤い靴の横浜らしい真っ赤なバス。各席にUSB充電がついているのも良かったですよ。
別の便に乗っていても道中はしょうもないことをチャットでやり取りしながらだったので、同じ便に乗ってる感覚ですね。先にサービスエリアでの休憩に入ったメンバーから「こんなおいしいものがある！」「これ食べた」などのやり取りもありました。
フラガール引退後 初となる広報へ転身「小室美咲さん」にインタビュー
今回のメインイベントはこれ。昨年9月までフラガールのキャプテンとしてステージで踊っていたラウレア美咲さんが、引退後にフラガールとしては初となる広報へ異動。広報の小室美咲さんに取材をさせていただきました！
ご用意いただいたお部屋は「フラガールファン スペシャルルーム」という特別室。初潜入のお部屋です。
「こんなオジさんたちにいきなり囲まれて、小室さん大丈夫だろうか…」と実は密かに心配していた、わたくしオジ旅9号。
しかし、そんな心配は無用でした。むしろ心配することが失礼でした。プロフェッショナルな小室さん、オジさんたちのどんな質問にも笑顔でお応えくださり、ハワイアンズの情報もたくさんいただきました。
「広報としてフラガールを支えていきたい」という小室さんの信念のようなものが、ひしひしと伝わってくる、そんなインタビューだったのです。インタビュー記事は別記事でご紹介しています。
ハワイアンズと言えば朝夕の豪華なビュッフェ
ご飯はホテル内の「ザ・パシフィック」でビュッフェ♪ 中央に並ぶ美味しそうな料理の数々に加え６つのライブキッチンがあり、目の前でシェフが調理してくれたできたてのものをいただくこともできます。
ローストビーフとか
揚げたての天ぷらとか
あん肝とか。
（あん肝がおいしくて3個食べたのは秘密）
もう、ほんと何を食べてもおいしい！
オジ旅メンバーにありがちなこととして、気づけば誰もサラダを食べていない（笑）
「サラダコーナーありましたっけ？」くらいの勢いで、炭水化物とたんぱく質の接種に励んでいました。
そして糖分は別腹。
もちろんアルコールの接種は “放題” です。
「ザ・パシフィック」では宿泊費に含まれるお料理とは別料金で飲み放題をつけることができます。飲み放題は90分でアルコールは1,980円、ソフトドリンクは650円。オーダーするとネックストラップを渡され、有料飲み放題コーナーへの出入りができるようになります。
温泉・サウナ入り放題のハワイアンズ
食べ放題、飲み放題したら次のお楽しみは温泉です。温泉もサウナも入り放題。ハワイアンズのプール全体も温泉ですが、裸で入る温泉としては、ホテル内の大浴場とハワイアンズにある世界最大級の露天風呂「与市」、そして12種類24浴槽の温泉が楽しめちゃう「温泉大浴場パレス」があります。
お年頃のオジさんたちは続々と温泉に引き込まれていきましたよ。
ホテル内の温泉とハワイアンズ内の「与市」と「温泉大浴場パレス」を組み合わせれば、送迎バスの到着から出発までほぼ通しで温泉を楽しむことができますよ。
サウナもあるので、今はやりの「サ活」だってやり放題。
この他、マッサージやエステもあるのでじっくりと体を癒やすのにも最高のハワイアンズですね。
ハワイアンズに来たらショーは絶対に観るべし！
スパリゾートハワイアンズと言えば、昼・夕・夜と1日3回あるフラガールのショー。そして昼・夜のショーには、国内で唯一のファイヤーナイフダンサーのチーム「SivaOla（シバオラ）」のファイヤーナイフダンスもあります。
フラガールの美しい踊りと、シバオラの「えー！熱くないの？」とドキドキさせてくれるファイヤーナイフダンス。日頃ショーなど観ないという方も、ハワイアンズではこのショーの素晴らしさを味わってください。とにかくすごい迫力ですから。
フラミュージアムも忘れずに！
プールやショーのステージがあるウォーターパークの奥2階にあるフラ・ミュージアムも必見です。ひっそりとあるので見落としがちですが、実に充実したミュージアムなのです。
「常磐ハワイアンセンター（現 スパリゾートハワイアンズ）」ができるに至った、いわきの炭鉱閉山への流れや、フラの歴史的背景、映画「フラガール」の衣装、東日本大震災後にフラガールがキャラバンでまわった様子など、内容豊富の展示を観ることができます。
映画「フラガール」の衣装も観ることができますよ。
フラガールと写真を撮れるコーナーも。
もちろんオジさんたちもなりきります。
撮った写真を見て「まっすぐ手を上げていたつもりなのに、上がってないもんやな」と寂しそうなオジさんのつぶやきが聞こえてきましたが、スルーしておきました。
ホテルの食事以外にも楽しめるグルメやお酒
ハワイアンズにはホテルの朝夕の食事以外にもグルメを楽しめるお店がたくさんあります。今回は広報の小室美咲さんにもおすすめいただいた福島のお酒と郷土料理が楽しめる「会津鶴我」に行ってみました。
オジさんたちは思い思いに福島のお酒をオーダー。会津のサイダーなんてものもありました。福島の郷土料理「イカ人参」と「豚汁」おいしかったー！
なんともシニア感がにじみ出ているオジさんたち。オジ旅としてハワイアンズに初めて来たのは2015年だったので、かれこれ9年。
あの頃は、ハワイアンズのお土産エリアでお酒やつまみを買い込んで、とことん部屋で飲み続けていましたが、落ち着いてきたオジさんたちには「会津鶴我」のようなお店で大人のお酒を楽しむのがちょうどいい感じですね。（ようやく大人になりました）
文字通り老若男女が楽しむことができるスパリゾートハワイアンズ。３つのホテルとは別に、グランピングた楽しめる「マウナヴィレッジ」も2021年にオープンしていて、ますます遊び方の幅が広がっていますね。
ハワイアンズ未経験の方も、経験済みの方も、何度行っても新しい発見があるハワイアンズ。是非、いらしてみてください。
最後に７～８年前の多少若かったオジさんたちが、ハワイアンズを楽しんでいる動画をおいておきますね。