もう夏の気配がだいぶ近づいていますが、、
さくら水産の春メニュー試食会にご招待いただいた時のレポートを
お届けしたいと思います!!
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2410-300x200.jpg)
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2411-300x200.jpg)
さくら水産といえば、わたしには本当に思い出のお店で、
高校を中退し、職人系のバイトをしている時に、
お腹いっぱい食べられるランチで、非常にお世話になりました。
おそらく、「さくら水産といえば、あのランチ!」というイメージの方も
多いのではないでしょうか?
ところが、今回の試食会に行って、
そのイメージが、感動とともに大きく変わりました!!
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2419-300x200.jpg)
(この日、メニューの説明をしてくれたササキ料理長)
ざっと、この日いただいた食事を紹介すると、
まず、鮑(あわび)の潮煮
銀だら西京漬け焼き
日本酒もいろんな種類をいただきつつ(ワイングラスで出してくれました)、
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_2423-200x300.jpg)
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5228.heic)
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5229.heic)
アジフライ(自家製タルタルつき)
鮑(あわび)のバター醤油ステーキ
活魚の刺身
牛肉(ザブトン)たたきの岩塩添え
(仮称)山盛りネギトロの鉄火巻き
と、沢山食べさせていただいて、お腹いっぱいになりました!!
冒頭に「感動とともに」と書きましたが、
一品目から、これまでのイメージを覆されました。
見てください、この立派なアワビ!!!
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5238-300x300.jpg)
まさに「これぞ、求めていたアワビぞ!」と思える、
身のしっかりしたアワビでした。
それに、味つけがとってもやさしくて、下にある大根との相性もバッチリ。
最後の方にいただいた「鮑(あわび)のバター醤油ステーキ」も同様、
ものすごく身がプリプリしていて、最高でした!!
こちらは2〜3人でシェアできる量で、価格は1000円なのですが、
ササキ料理長にぶっちゃけ話を聞いたところ、
「本当は1500円くらいにしたいレベルです・・・」
とささやき声で教えてくれました。
いや、それも納得の質と量!!
次にものすごく感動したのが、このアジフライ!
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5243-300x300.jpg)
この日、一番の感動はここでした。
「こんなおいしいアジフライ、食べたことない!!」
これが、嘘も誇張もない感想です。
さくら水産の方が、「どんどんご意見ください」と言うので、
恐れ多くもこれだけは言わせていただきました。
「これをただの”アジフライ”としか表記しないのはもったいないです!!
これは”感動アジフライ”とメニュー名を変えてください!!」
と。
すると席の向こうからは、
「ふわふわアジフライがいいと思います!」
との声も。
そうなんです。どう美味しいかと言うと「ふわっふわ」なんですよね。
アジフライって、ふわふわになるの?!と、そこが驚きでした。
なぜ、ふわふわになるのか。
ササキ料理長に聞いたところ、
「朝、市場から仕入れてきたばかりの魚で調理しているから」
とのことです。
通常は、冷凍で来たりと鮮度が落ちているようなのですが、
朝来たばかりの新鮮なものだと、こんなにふわふわになるんですね。
この”新鮮”というのは、新生さくら水産のキーワードのようで、HPやお店でも「新鮮力プロジェクト」として大々的に謳っていました。
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/28637b39762c358cf3c86166a82068eb-300x154.png)
https://www.sakusui.jp/project/
あと、アジフライはこの”自家製タルタル”も最高でした。
アジフライ本体がおいしすぎて、紹介するタイミングを逃しそうになりましたが、
このタルタルも、お持ち帰り用に販売してほしいくらい最高です。
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5245-300x300.jpg)
お食事メニューこんな感じです。
(時期によって変わりますので、あくまでご参考までに!)
![](https://ojitabi.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_5229-225x300.jpg)
このアジフライが定食で1000円はお得すぎますね。
あのランチのイメージだったさくら水産、
今回の食事をいただいて、完全にイメージが変わったのですが、
お店の人にお話を聞くと、ものすごく”熱い想い”を持っていて、
食事の美味しさと想いが正比例しているな、ととても納得しました。
話を聞いて驚いたのは、
今回の新メニューにしても、以前のメニューにしても、
仕入れから提供までのフローというのは、
ずっと同じなようなんです。
ただ、いつのまにか「安いお店」という部分だけがどんどん浸透していってしまった。
上に書いた「朝、市場から仕入れてきた新鮮な魚を」というのも、
ずっとやってきたことだ、と。
(お店の前には、生きたお魚。これをさばいて提供してくれます)
そこで社内のみなさんで色々と試行錯誤したところ、
「元々やっていることを、ちゃんと”発信”しよう。
我々のこの”新鮮さ=素材のよさ”をもっと知ってもらおう」
となったようなんです。
なので、以前のランチから、新しいメニューに変わったのは、
今までしてなかったことを頑張って新たに始めた、というわけではなく、
”見せ方を変えた”というだけなんですね。
お話を聞いてる中でものすごく印象に残っているのが、
「安いイメージはやめたいが、リーズナブルはやめない。
”美味しい”を先に持ってきて、おいしいのに、この値段?!
と思ってもらいたい」
という言葉でした。
「美味しいを先に」
って素敵な言葉!!
料理長のササキさんも、見た目がお若いので、
この改革のために最近入社された方なのかな?と思っていたのですが、
なんと15年目のベテランさん!!
さくら水産を愛しているんだなぁ。愛だなぁ。
と、ここにもとても感動してしまいました。
本当は、レビューソングを作る予定だったのですが、
スランプ(←言い訳)のためずっと出来ずに、
遅ればせながら記事で今回はご紹介させていただきました。
曲も出来たら発表させていただきますので、
もう少々だけお待ちください!!
ひとまずもう一度、
さくら水産 西新宿駅前店に感動ふわふわアジフライを食べに行きたいと思います!!
本当に、どの料理も最高に美味しかったです。
ぜひ、お友達や家族と行ってください!
「美味しいのに、リーズナブル!」なお食事で、
楽しい時間、間違いなしです!
#オジ旅PR