オジさんたちはVRとローソンで繋がっている #オジ旅PR #ローソン #もちもちチーズまる

もちもちチーズまる編

みなさんもご承知のことかとも思いますが、オジさんたちはあちこち旅をしながら各地のオイシイものやお酒を嗜むということをしています。しかし、このたびのコロナ禍のために、みんなで旅をすることのみならず食べにいくことすらもままならなくなってしまいました。

このことはオジさんたちが顔を合わせることも極端に少なっていることも意味しています。なぜならば、オジさんたちは特別な意味があって集まっているわけでもないので、旅や酒が断たれると会うことがなくなってしまうのです。

これは意外と大きな問題でして、疎遠になると必然的にキズナというか紐帯というか、つながりが弱くなってしまうんですね。世の中的にはたいした問題ではないのでしょうが、オジさんたち的には大きな問題です。

個人活動してみたり、リモート呑みで集まってみたりといろいろしてみました。それはそれで良さや発見もあるのですが、足りないのです。何かが足りない。

そこでコロナ禍の下でのリモート呑み活動としてさらなるバージョンアップを図ろうということななり、なんと!「VR(バーチャルリアリティ)呑み」をやることにしました。

今回のリモート呑みにはVRChatというサービスを使うことにしました。このVRChatというサービスでは、参加者がそれぞれ思い思いの空間(Worldと呼ばれる)を自作して公開していて、そのみんなが作ったさまざまな空間(World)を渡り歩いたり、そこにみんなで集まったりして楽しむようになってます。(上記写真はこたつ部屋にあつまったオジさんたちです)

実はこのサービスは無料なのですが、楽しむためにはある程度の性能があるPCか、ヘッドマウントディスプレイと呼ばれるゴーグルのような機器が必要になります。先日、FacebookテクノロジーズからOculus Quest 2という新しいヘッドマウントディスプレイが発売されて話題になっているので、CMなどでご覧になった方もいるかもしれませんね。

今回はこのOculus Quest 2を使いました。この機器を使うとリモート呑みの何がバージョンアップされるのかと言いますと、まず没入感が大きく違います。Zoomなどでのリモート呑みではどうしてもPCの画面と話している感が拭えません。それに比べるとVR呑みのほうは、相手のアバターの見た目こそゲームキャラのような感じではありますが、その仕草や声の聞こえ方などから相手が本当に目の前にいるように感じられます。相手が離れて会話しているときと、近くで会話しているときの声の大きさも変わるんですね。なので複数の人間が同時に話をしていても、自然と聞き分けられるわけです。加えて音が耳元から聞こえてくるので、相手の息遣いまで伝わってくる感覚になります。顔を目の前近づけられると背けたくなる感覚まであります(笑)

 

さらに、今回は武者メンバーからの「同じものを呑み、同じものを食べるのはどうでしょう?」という画期的な提案を満場一致で採用し、一緒に呑んでる感を演出しようということになりました。

そこで飲み物、酒の肴はすべて我々のローソンで用意することに決定。ローソンであれば、みんなの家の近くにもありますし、同じものが売ってますしね。スナックからカウンターフーズ、さらには冷凍食品まで手軽でウマイ食べ物も揃いますから。

そんなワケで今回の酒とフードはこんな感じにしました。

左からレモンサワースクワッドサンガリア 糖類ゼロ スタンダードドライジーマ ハイフライレモンゴールドマスターです。実はみんなで決めたのはレモンサワースクワッド以外の4本でした。レモンサワースクワッドは想定外の事態も起こりうると考えて(そういう意味ではある意味災害備蓄用ともいえる)、予備で買ってしまったものです。

「サンガリア 糖類ゼロ スタンダードドライ」は、好みのスッキリ系の甘くないチューハイ。オジさん好みの甘くない、ゴクゴクいけるまさにスタンダードチューハイです。アルコールも6%とスタンダードです。

「ジーマ ハイフライレモン」は新日本プロレス棚橋弘至選手監修のZIMA。棚橋選手のフィニッシュ技である「ハイフライフロー」の名前を冠したフルーツフレーバーのお酒です。棚橋選手の決め台詞である「愛してま〜す!!」とともにグビグビ行くのが正しい呑み方なのではないでしょうか。

そして、可能であるならば棚橋選手の次のコラボは私の中学時代の同級生である小島聡に任せていただきたい。ピンで無理なら天山広吉選手とセットでテンコジチューハイでも良いのでお願いしたいと思います(笑)

「ゴールドマスター」は種類としてはリキュールなので第3のビールとなるのでしょうか。しかし、第3といいながらかなり第1感が強いです。平たく野球で例えるなら、ローテーションの三番手投手でありながら、エースに次ぐ勝ち星をあげているかんじでしょうか。まったく分かり易くないですね。まあ、ビールの比べても遜色なく、ほとんどビールだということです。

そして、非常用の「レモンサワースクワッド」。ちなみに「スクワッド」の意味をご存知でしょうか。もともとは軍隊用語のようですが現在は「仲のよい仲間」という意味で使われることが多いようです。本企画に相応しい名前じゃないですか。緊急事態ではありませんでしたが、呑まざるを得ないという判断の下、仲間を思いつつ呑みました。パンチの効いたレモン味の本格的レモンサワーでした。

そしてフードはまずは1月19日に新発売になったばかりの「もちもちチーズまる」です。これは食感が楽しい。触感としては中華料理の大根もちのモッチリ度をさらに強くした感じというのでしょうか。かなり食ってる感があるスナックです。味はそれぞれのフレーバーをしっかりと感じられてヨイですね。からあげクンの良いライバルとなりそうです。

そして、オジさんたちは「もちもちチーズまる」発売を祝して、「もちつき」もしましたよ。

 

冷凍食品ではピッツァマルゲリータを買いました。ピザじゃなくて、ピッツァです。本格的なんです。どれくらい本格的かと言いますと、「カリッとシート」なる秘密兵器が付いていてレンジで温めるだけなのにクラスト(生地)がカリッと仕上がるのです。シナシナの生地にならない。想像以上のカリッと感です。正直、舐めてました。言うてもレンジで温めたらカリッとはしないでしょ!と。申し訳ございませんでした。

 

そんな感じであちこち行きながら、呑み会やったわけです。

2次会は宴会場でやりました。

宴会場には通りすがりのお客さんも参加してくれましたよ。カワイイ姿ですが中の人は気のいいオジさんでした(笑)

 

そんなこんなでいろいろと楽しんだのですが、改めて思ったことは「会うって大切だなあ」ということです。人間関係って老若男女問わず積み重ねだと思うんですよね。どれだけ同じ時間、同じ空間を共にしたのかが将来の関係性に活きてくる。「同じ時間と同じ空間」を共通した仲間は、たとえしばらく疎遠になっても、また簡単に「つながる」ことができる。「関係」の貯金をするイメージです。自分の場合はオジ旅のオジさん仲間と学生時代のラグビー仲間がそんな感じです。「同じ釜の飯を食った仲間」というのはそういうことなんですよね。それはオンライン、オフライン関係ないかもしれません。

今回は厳しいコロナ禍の下ではありましたが、VRで「同じ時間と同じ空間」を共有し、ローソンで「同じ釜の飯」を食べる(呑む)ということをしてみました。感想は意外とアリかもなということでした。それは、オジさんたちは離れていてもVRとローソンでつながることができたのですから。

でも、それでもやっぱり「実際に旅をして、その土地の旨いものをみんなで食いにいきたいなあ」と改めて強く思いました(笑)

一刻も早いコロナ禍の終息を願いつつ、あとしばらくの間みんなで頑張りましょう。この状況をみんなで共有して乗り越えれば、新しい関係性も気づけるかもしれませんので。