控えめに言って楽しすぎた! #英語留学 #セブ #オジ旅PR

セブ留学編

最近とんと夢を見ていません。

あ、夢ってアレね、寝てるときに見るやつね。理想とかそういうやつじゃなく。

ところがセブ語学留学3日目の朝、見たんですよ、夢。それも英語の。

詳しいことは覚えてないんですけど、オジ旅のメンバーたちと何やら英語でしゃべってるんですよ、笑いながら。

単純ですよね、英語留学してるからって英語の夢を見るなんてね。

でも、それだけ「英語漬け」だったんですよ。ほんとに。

セブ島への英語留学。3泊4日の、たかが体験入学。しかも授業は実質2日間。そんなに劇的に学習効果が現れるわけがないって高をくくっていました。

もともと英語は喋れません。大昔に海外取材とかの経験はあるんですけど、いくつかの単語とフレーズ、それに身振り手振りで何とかやり過ごしてきた程度で。

そんな58歳のオジさんが、短期間で上達するはずがないじゃないですか。

まあ、お手並み拝見といきましょうか、なーんて感じで参加した次第です。

ところが。

控えめに言って楽しすぎました!

上達うんぬん以前に、こんな授業ならもっと受け続けたい!って思っちゃったんですよね。まじで。

「授業」って聞くと、何やら堅っ苦しいものを想像するじゃないですか。でも、われわれが体験留学させてもらった「CEGA」の授業には、肩肘張ったような、いかにも「先生と生徒」みたいな感じがありませんでした。

たしかにテキストを元に、先生からいろんな質問を投げかけられたりするんですけど、何というか、超フレンドリーなんですよ。雑談のついで、みたいな感じで。でも、しっかりとテキストをこなして行ってて。

もしも答えに詰まっても待っててくれるし、こちらが理解できてないと感じたら分かるように言い換えをしてくれる。

恐る恐る回答して、正解だったらものすごく褒めてくれる。

きっと教え馴れているんでしょうし、それ以前に人と接することが好きなんだろうなあ、と。そんなふうに感じられる先生ばかりでした。

(ちなみに上の写真は、別にぼくが詰められてるわけじゃありませんよ。たまたまです。たまたまこんな感じの写真になったというだけですよ。くれぐれも誤解のないようにお願いしますね)

ともあれ。

先生たちは、基本的にテンションが高い。

こちらもしぜんとテンションが高くなる。

そんな感じだったんですよね。

だから、1日6時間の授業が、まったく苦にならない。

2日間の体験留学が終わったとき、ちょっと寂しかったぐらいです。ほんとに。

そして、われわれが2日間のカリキュラムを終えたとき、ありがたいことに、何ともリッパな卒業証書をいただきました。

そのとき一緒に、ぼくの授業を担当してくれた先生たちからのメッセージが添えられていまして。

帰国後、グーグル先生の助けを借りながら翻訳(というか意訳)してみたんですよ。

グループクラス:Honey先生「こばやしさんは、グループワークにイニシアティブを持って参加してくれましたが、自分のアイデアを表現することを躊躇することがありました。もっと多くの語彙を使って長い文章を話せるように勉強しましょうね」

発音:Jinky先生「つねに適切な発音をしようと努力してくれています。ちゃんと宿題もして、言葉の一連の繋がりを意識して学んだことでとても改善されたと思います」

会話:Pria先生「非常に熱心に学んで、よく会話もできます。また、間違いは少なく、反応は良好でした。ただ、発音はもっと練習する必要があると思います。とくに/v/」

会話:Nessy先生「とても興味を持って学んでくれて、授業がとても楽しかったです。これからは、もっと多くの語彙と表現を学びましょう」

DME:April先生「つねに正しい文法構造で質問に答えようとしてくれました。間違いも自分で気づいて修正できます。ただ、表現にもっと精通する必要があると感じました」

リーディング:Clavel先生「とても進歩が見られたと思います。よく勉強して、しっかり準備してきたことがわかりました」

ーーーありがとうございます!!

いやあ、もう的確すぎて参りました。わずか2日間の、それぞれ2コマずつ授業を受けたにすぎないのに、弱点をしっかり見抜かれております。

ま、それだけ弱点がわかりやすかったのかも知れませんけど。

楽しい時間を過ごしながらも、しっかりと向き合ってもらえるのっていいですよね。厳しいご指摘ばかりですけど、ありがたいなって心から思います。

またあの先生たちに会いたいなあ……。

 

あ。

じつは宿題ってやってないんですけどね。

だってアフタースクールがまた楽しすぎたもんだから!

 

このエントリーは

フィリピン留学ラジオ
CEGA

 

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