大分・日田へ、閻魔&老松酒造めがけて旅してきました #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

大分

ふー。スッキリな甲類ベースもいいけど、風味豊かでポッとため息ついちゃう乙類本格焼酎ベースのハイボールも、いいもんだー。大好きだー。

2018年2月の、2度めのオジ旅は大分県日田市が目的地となりました。ローソン研究所さんから「こんな新商品がでるんだけど、その故郷にいってみてー」と、ドン!とテーブルに置かれたのが閻魔ハイボールでした。

ローソンでは現在、オリジナルハイボール作りが盛んなんですよ。缶のハイボールというとウイスキーかスピリッツか、甲類焼酎が中心です。しかしローソンのオリジナルハイボールは芋焼酎の蔵人ハイボール、焼芋焼酎の鬼火ハイボールと、乙類・本格焼酎がテーマです。

そして新モデルとして麦焼酎の閻魔ハイボールが誕生ですやっほーい。

いずれもアルコール度数は現在のトレンドといえる9%! 「飲んだ!」という気分が上々の濃さ。この重みがいいのよね。

しかも甘くない! けどドライというほどの辛口ではなく、本格焼酎ならではの旨みと甘みが生きている!

いままで焼酎に強いお店でなければ飲めなかったような、香り豊かで味も深い、それでいてサッパリと油を洗い流してくれる本格焼酎ハイボール。これは見逃せませんったら。

ローソンのオリジナルハイボール「閻魔ハイボール」の故郷、大分日田の老松酒造の工場見学に! #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

 

まずはあさごはーん。羽田空港にはローソンがあるので、一同そこでメシの数々をデッキに組み込みます。ん?店名がAirローソン?

キャリーバッグをお持ちの方も楽に移動いただけるよう、ゆとりある店舗スペースを確保しています。(引用元:ローソン)

羽田空港には4店舗のローソンがありますが、そのうち第2旅客ターミナルにあるのがこのAirローソン? 通路がゆったりとしたレイアウトで、商品を見やすいというメリットもありましたね。

羽田空港のAirローソンで朝食を #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

羽田ローソンからはじまる、オリジナルハイボールの旅 #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

羽田を飛び立った飛行機は飛行機は一路、福岡へ。目的地は閻魔ハイボールのベースとなった、麦焼酎閻魔を作っている老松酒造さんです。さきほども書きましたが、大分県日田市にある酒造です。

でも最寄りの空港は、大分空港じゃなくて福岡空港なんです。

おわかりいただけただろうか。九州北部の中心当たり、大分県と福岡県の県境にあるんですよ。

日田は良質な温泉地ですが、良質な水でも有名です。株式会社日田天領水という、ミネラルウォーターメーカーがあるくらいですから。それだけに酒どころでもあり、老松酒造さんだけではなく他にも地場の酒造がありますし、ビール工場、蒸留所もありました。

福岡空港に到着して胡麻鯖のヤリイカの刺身とチキン南蛮とレモンチューハイ #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

博多駅のバス停の上にハイボール190円の店があったんです #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

1日めは自由行動ターイム。となると酒場探しがオジ旅の常。気がついたら福岡空港で一杯、博多駅についてからも一杯仕込んでいました。

またぽかぽか陽気でもあったので、博多駅近くのローソンにもフォー!

ローソンで九州な味覚を発見!とり天マヨとLコロ #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

福岡と大分のローソンで見つけた九州ぽい商品 #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

鯖味噌に博多地鶏の鶏めしも。九州ローソンのおにぎりが美味くておかわりしたい! #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

おにぎり美味かったなあ。ローソンさん、全国のおにぎり集めたローソンフェス開いたら、めちゃ人くるんじゃないでしょうか。あとハイボールとハイボールとハイボールも!

博多から日田に高速バスで移動 #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

日田のローソンにも行ってみたり、居酒屋を探して散策していたつもりがいつのまにか焼肉屋に入ったり。その場、その場のノリで目線のハンドル切りまくり。日が落ちていた時間帯から動き出したたためよく見えなかったところもありましたが、ここは立派な町だなあ。特に温泉街のあたりは江戸時代の雰囲気が濃厚で、散策目当てでも訪れたくなってきた!

知らない街の焼肉。日田の金剛山にて #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

そして翌日の朝。うわ! 霧だらけ! なるほどここは盆地だから、朝は霧が立ち込めやすいのか。

めっちゃくっちゃ幻想的。三隅川の川幅が広いこともあり、対岸がほぼ見えません。

夜の雰囲気、朝の世界、昼の景色。みんなコントラストが違うんでしょうね。ふむー。じっくり攻めたい街です。日田。

そしてやってきました老松酒造へ。こんにちわ!こんにちわ!周囲は山と山と川。みずみずしい土地です。

創業はなんと寛政元年!(1789年) 歴史が深い! 名前の由来は日田市内にある老松神社に湧き出ていた水を使って日本酒を作っていたからですって。

日田はもともと天領の1つ。交通の要所、すなわち商業の街でもあったそうな。人が集まり、お金が集まるとなると、欠かせないものがありますよね。そうです、酒です。

初期の老松酒造は日本酒を作っていたそうです。その技術を活かして焼酎作りもスタート。そして現在は、麦焼酎、米焼酎、芋焼酎に日本酒、リキュールなどなど、数多くの酒を作っています。

開発力が高い、というだけではないのでしょう。熟成焼酎が得意な老松酒造は、さまざまな時期に作られた酒を大量に保有しています。何と何をかけあわせたら、どんな味となるのか。その探究心の高さから、老松酒造ならではの酒がうまれているのでは。

だって梨や、すももの酒も作っているんですよ⁉ 個性的すぎる!

昭和44年(1969年)製造の超熟成日本酒もあるんですよ⁉ アラフィフすぎる!

そして閻魔ハイボールのベースとなった通称赤閻魔こと、閻魔がこちら。燃ゆる赤ラベル。樽熟成されたその液体は色づいていて、樫の香りがふんわりと。滑らかで甘みもあって、いわゆる麦焼酎の印象とは違うお酒です。これが熟成の力…か…。うまい。

たっくさんの樽で熟成を続けている老松酒造の酒たち。他の酒も飲んでみたい! 東京だとどの店に入っているんだろう。探さなきゃだ。

【今日発売!】 アルコール9%で香り豊かで満足度高し!「閻魔ハイボール」は花見にあうお酒ですね #閻魔ハイボール #ローソン #オジ旅PR

そんな閻魔をベースとしたのが、閻魔ハイボールです。改めて飲みましたが、やっぱり、うまーい。閻魔の香りと甘みが生きてて、炭酸でぷちぷちと弾けてる。

ハイボールはベースがなんであっても、キレが重視だと思っていたんですよ。ボールでいうならドライ系でしょうか。一緒に食べるツマミの味をリセットするもよし、辛い料理と合わせて旨みを強調するも良しで。

それがどうでしょうコチラの閻魔ハイボール。一言でいうと万能。ほとんどのパラメータがグググっと伸びています。流し込むようにして飲むと、炭酸の強さを活かしたキレのあるのど越しが楽しめるし、すこしずつ口に含んで飲むと、香りと甘みがふわっと広がる瞬間があるんです。口の中の体温で暖められ、炭酸が抜けていくとともに目覚めていく感じ。濃い目の味付けの料理と張り合える存在感があって、これがまあ、うまーい。

工場見学後に日田焼きそばのお店である想夫恋に連れて行ってもらったのですが、焼きそばとも合うのですよ…。ぐいのみちびのみどっちとも合うのですよ…。からあげ餃子ともジョリーグッド!

まだ試してないけど、ポテチとか柿の種とも合いそうだし、缶詰もいーかもなー。んで寿司とかともいいアシストしてくれそうよ。

やはり、こいつは、花見のときにも飲むしかない。そうだ花見だ、閻魔ハイボールで花見をしよう。数量限定品なので、それまでに売り切れなければ、いいなー。

閻魔ハイボールはローソン・ナチュラルローソン・ポプラで現在発売中です。350mlでお値段198円。ほかのハイボール商品よりちょいお高めですが、ぶっちゃけ安いと感じるほどですよ。最初にも書きましたが、焼酎専門店くらいでしか飲めない本格焼酎のハイボールがこの値段で飲めるって、すごいことですもん。

またキンキンに冷やせるから、氷を入れることでの薄まりとの無縁です。ハイボール好き、焼酎好きのみなさま。そしてウイスキーが好きなみなさまにもオススメしたい。ぐいっと、飲ってみませんか。