最近、近所のスーパー銭湯が塩素を強くしたため、せっかく温泉に入っても塩素の匂いが体に残ってしまうようになってしまいました。
循環温泉だとどうしても消毒のために塩素を入れる必要があるので仕方ないようです。
草津温泉は基本的に源泉掛け流しの宿が多く、塩素の匂いが苦手な人も大丈夫。
それなりに熱いのですがせっかくの源泉を水で薄めるのはもったいないので、草津温泉の伝統的な入湯法の「時間湯」を真似て入ってみました。
まず、湯槽のわきにペタッと座って温泉のお湯を手桶で足に30回、頭から30回かぶります。お湯の温度に慣れてきたら肩まで浸かって3分。
お風呂から上がって頭と肩にタオルをかけて冷えすぎないように体を冷まします。温泉の成分がしっかり身体に染み込んで、体がポカポカしてきます。
一度入っただけで、オジさんの肌とは思えないくらいすべすべになります。
草津温泉に来てよかったです。皆さんも是非、草津に足を運んで源泉掛け流しの温泉を楽しんでください。