帰宅後にこんなまとめを見たものだから、もうビックリで。東山動植物園。1日2日フルコースで巡ってみたくなる場所でしたから。
2017年3月のオジ旅。行き先は名古屋でした。開園80周年を迎える東山動植物園を訪れる旅でした。
「2015年度の年間入場者数は上野動物園に次ぐ218万人」
「日本の動物園のなかで一番種類が多い」
というキャッチーな場所。動物園も植物園も水族館も好きな身として、見過ごせません。というか80年! 戦前からか! 歴史、深いですね。
敷地は全部で約60ヘクタール。坪換算で約18万1500坪、東京ドーム換算で約13ドーム。ううむ、よくわかりません。丘を含む山の中腹まるごと、という印象は受けました。元々は別荘地として使われていた土地で、昭和12年(1937年)3月24日に鶴舞公園附属動物園から移ってきたそうです。なお周囲は現在、高級住宅街として注目されているそうですよ。
動物園に植物園、遊園地に東山スカイタワーがあって、ほんとに1日では回りきれません。入園時間は9時~16時30分。ギリギリまで各スポットを見て回りましたが、じっくり楽しむなら2日間はマジ必要ですね。
交通の便がいいんですよね。名古屋駅から地下鉄東山線で1本、動物園側の最寄り駅・東山公園駅までは18分。そこから歩いて5分くらいで、ゲートにつきます。
入園料は大人500円で中学生以下は無料! 動植物園・スカイタワー共通券も640円だし、年間パスポートは大人2000円! お安いなあ。ご近所の方は年パスゲットして、毎朝の散歩コースに組み込んでいるとか。歩きやすくで交通上の危険も少ない。そしてフレンズたちと挨拶もできる。いいなあ。名古屋の東山に住みたくなっている自分がいます。
休日だけではなく、平日も多くのイベントが行われています。80周年を記念して2017年3月18日から6月4日まで、『体験!仰天!東山!Higashiyama 80th』というイベントキャンペーンが開かれているんです。
トレジャーハンターなぞなぞ宝探しゲームとかね! 僕らはこれを見つけたのは、閉園時間が差し迫っていたころでしたが(笑)
80周年を記念したスマートフォンアプリも提供中ですよ。園内の動植物を見つけて自分で東山動植物園の図鑑を作っていきます。初期状態で大きさ、重さ、主食、生息地とレッドリストの絶滅危惧カテゴリ(ランク)がわかるほか、画像を登録することで3つのナイショが明らかになります。
どの動物の舎がどこにあるのか、マップを表示する機能もあるので、広い園内でも迷わず目的地に行けますよ!
普段は飲んでいるだけ、と言われがちなオジ旅ですが、実は動物大好きなオジサンばかり。目をきらきらさせながら、各舎を巡ってみました。次回、その様子をご報告します。