おつまみとしての、スナックサンド きゅうりのキュ~ちゃん&マヨ #オジ旅PR #スナックサンド工場見学

スナックサンド

いっちょ、試してみましょうか。

奇跡の出会い! 驚きの味! そして禁断のハーモニー! 関東圏でも発売されたスナックサンド きゅうりのキュ~ちゃん&マヨですが、ある意味覚悟を求めてくるキャッチコピーがついていて「メーター振り切ってるなー」感があります。

きゅうりのキュ~ちゃんといえば、きゅうり漬け販売NO.1のトップブランド。塩分控えめで保存料無添加。醤油と生姜の味わいが染みこんだ、歯ごたえ豊かな漬け物です。ご飯との相性がバッチリなことに、異論を唱える人はいないでしょう。

しかしコヤツはマヨネーズで和えた上にパンでサンドしています。前述した、ビビッドなキャッチコピーに「人を、好みを選ぶ味なんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。実際にTwitterで「きゅうりのキュ~ちゃん スナックサンド」を検索すると、ちょっと引いてる声もチラホラ。

でもですよ? きゅうりの漬け物といったらピクルスだってそうですよね? ピクルス&マヨネーズ、ピクルス&パン、マヨネーズ&パンのタッグはいずれもいぶし銀の鉄板型です。ということで食してみると。

うまい。うん。うまい。

うーまーいーぞー!と口からビームを出す系ではありません。普通に、うまいんです。スナックサンドとのコラボでは塩分量もきゅうりのキュ~ちゃん自体の量も細かくセッティングしたと聞きましたが、なるほど。きゅうりのキュ~ちゃんの塩味と酸味のエッジをマヨネーズのまろやかさが包み込み、さらにパンで挟むことで味蕾にたどり着くまでワンクッションおいている。

東海漬物のレシピページを見ると、「パパッと朝食!キューちゃんマヨトースト」や「キューちゃん和風クリームパスタ」「キューちゃんポテトサラダ」などのメニューがあります。ダイレクトなきゅうりのキュ~ちゃんはご飯向けだけど、調理することで他の炭水化物ともマッチする漬け物なんですね。

というところで、本題です。

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週末、散歩中に入ったスーパーにスナックサンド きゅうりのキュ~ちゃん&マヨがあったんですよ。天気いいし、こりゃ昼酒のチャンスだと思って、ビール&チューハイと合わせて買ってみました。さあ、スナックサンド きゅうりのキュ~ちゃん&マヨはお酒のおつまみに適しているのでしょうか。

ビール&スナックサンド+きゅうりのキュ~ちゃん&マヨ

…ふむ…うん…そっかあ…うんうん…なるほどなあ。

旨い。というか、上手い。きゅうりのキュ~ちゃん&マヨはパンで挟んでいるとはいっても、口のなかにマヨ感は残ります。後味の良さにもつながっているのですが、スーパードライのシャープな炭酸と硬くも心地いい苦みがサッと洗い流してくれて、「もう一口いこっか」につながります。ほかの、風味を前面に出してくるビールとだとここまで好印象にはならなかったかも。

極キレ+きゅうりのキュ~ちゃん&マヨ

…うん…ん…んっんー…。

きゅうりのキュ~ちゃん&マヨを食べて、極キレを飲んで。この1クールはOK。しかし2週目に入ると、チューハイの風味が立っていて、パンの味を邪魔しちゃう。濃いめの料理に合わせてチューニングされたノーフレーバーの極キレですが、サンドイッチとのマッチングは難しいのかもしれませんね。

 

ホットサンドにしたらどうだろう?

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でも、チューハイとの合わせ技もあと一歩な気がします。そこで自宅で、きゅうりのキュ~ちゃん&マヨのホットサンドを作ってみました。

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うん! ド正義だ! このまま食べてもウマし! ビールでもチューハイでもウマし! パンの食感と味の傾向を変えると、ツマミとしての実力がグッとアップしますよ!