ヤッホーブルーイングで聞くビールの4つの原料 #僕ビール君ビール #かえるビール #よりみち発見 #ローソン #オジ旅PR

ヤッホーブルーイングに到着して、オフィスを見学させていただいたあと、いよいよ醸造所見学!の前に、まずはビールって何からできているの?というお勉強です。お話をしてくださるのは、広報課のいわっちょさんとぴんきゅーさん。

いきなり冒頭からぴんきゅークイズ〜!ビールには原料が4つあります。さて、何でしょう?

正解は「麦芽」「ホップ」「酵母」「水」。

まずは麦芽(モルト)のお話から。

ビールの主原料となるモルト。色が淡いポピュラーな「ペールモルト」はベースとなるモルトで、「キャラメルモルト」「チョコレートモルト」はエールに特徴をつけるために使われているのだそうです。

黒くなるまでローストすることで、コーヒーにも近いような香りや苦味、甘みが生まれるのがチョコレートモルト。

すると、中間のキャラメルモルトは?と質問してみると、途中でスチームの過程を入れることで甘みを引き出しているのだそうです。実際にキャラメルモルトを噛んでみると、キャラメルのような甘みが口に広がりました。

続いては、「ホップ」です。

はじめに、ホップの役割の説明がありました。それは、
・ビール独特の苦みと香りを与える
・抗菌作用
・泡持ちをよくする

ホップの特徴的な香りと苦みは「ルプリン」という黄色い粒々が元になっているのだそうです。そのホップに熱を加えると、より香りが立つということで、手でこすってみると…お〜華やかな香りがフワッと立ちました!

まさにホップは、ビールのために生まれてきたような植物。この香りを嗅ぐと、あらためて、ビールの爽快な苦味と香りは自然由来であることを感じます。

そして、この華やかな香りも「僕ビール、君ビール。続よりみち」の美味しさの決め手のひとつ。「僕ビール、君ビール。」のなんと約3倍のホップを使用しているんですって!どんなビールになるのかはテイスティングまでのお楽しみ〜。

続いては、「酵母」。

ビールづくりの発酵の工程で、大きな役割を担っている酵母。酵母が麦汁に含まれていた糖分をアルコールと二酸化炭素に分解することで、若ビール、つまりビールの赤ちゃんが誕生するのです。その名のとおり、まさにビールの母ですね。ヤッホーブルーイングでは、ビアスタイルに合わせて、酵母の種類を使い分けているのだそうですよ。

最後に「水」。

シンプルでありながら、ビールの90%以上を占める大切な原料。浅間山の麓にあるヤッホーブルーイングでは、仕込み水に浅間山の伏流水を使用しているのだそうです。これまで、ビールに使われる水は「軟水」というイメージでしたが、それは日本のビールがピルスナータイプが多いからで、ヤッホーブルーイングで主に醸造されているエールビールに適している水は「硬水」なのです。ビールづくりって奥が深い!

ビールを構成するのは主に4つの原材料ですが、シンプルだからこそ原材料そのものの質や種類にこだわることで、ビールの味わいは無限に広がっていくのですね。ビール、楽しいっ♪それでは、いよいよ実際にビールが醸造されている現場へご案内いただきます。

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