「豚組しゃぶ庵 名古屋」でお殿様じゃないおトンさまをいただきます #オジ旅 #名古屋

未分類

お戯れてやるっ!

4月7日、名古屋駅のJRゲートタワーに「豚組しゃぶ庵 名古屋」がオープンしますとー。オープン直前で、同店を運営する株式会社グレイスの社長ことオジ旅29号がメニューを手作りしているという忙しい時期ではありましたが、「寄っていかない?」と声をかけてくれまして!

東京の豚組も立ち飲みの壌も、ジャパニーズスタイルがキーポイント。名古屋にオープンする「豚組しゃぶ庵 名古屋」も、木のテイストを生かしています。

大広間のインテリアがまたかっこいい! 上にいくにしたがって彩度が控えめになり、天井は黒塗り。光の反射が抑制され、目に入る情報はお皿と一緒に訪れた人ばかりになるんですよね。他のお客さんの存在が薄れるんですよ。

わいわいがやがやとしながらも自分たちの空間を楽しむこと、できそう。

4人の個室は明るい壁の印象が強め。引き戸から廊下側が透けてみえます。完全個室と違って、閉鎖されている感が控えめ。しっぽりとしながらも適度な緊張感があって、会話が弾みそう。

6人、8人で使える半個室スペースもあります。大広間とは生け垣で仕切っていますが、さらにすだれをかけて、個室感を高めることもできるとか。

着座部の赤、机の茶、生け垣の緑。おちつく。川縁のお店でご飯しているかのように、落ち着きます。

ご飯もいただきまーす。こちらはしゃぶ庵コースの皿の1部です。茶碗蒸し、お造り、八寸、煮物。さらに豚しゃぶとシメの中華麺とデザートがついて5,000円也。

アッパーなこだわりコースには、ウニとイクラがinしている茶碗蒸しが!

通常の茶碗蒸しもそうですが、中にはしゃぶしゃぶで使ったお豚さまの一部が入っています。お豚さまの出汁がじんわりくる。豚組しゃぶ庵のインパクトを伝えるのに最高の先駆けとなってくれるでしょう。

さて、メインとなるしゃぶしゃぶがやってまいりました! レッド&ピンクのストライプ! ブラボーボーク! サンキューポーク!

いただけるのは愛知県西尾産のおいんく豚と、愛知県知多産尾州豚の尾州豚。地元の肉にこだわったチョイス、さすがです。

たっぷりの野菜、豆腐といっしょに、

バーミキュラのオーブンポットにダイヴ! そうそう、近年バーミキュラといったら高級炊飯器に注目が集まっていますが、メイドインジャパンなホーロー鍋を得意としているメーカーでもあるんですよね。会社があるのも愛知県名古屋市。なるほど! 鍋も地産ですか!

会話を弾ませるインテリアと、美味しい食。これはいいお店ですねー!